こんにちは！
本日は、TATERUのセキュリティ住宅についてご紹介します。
皆さんは、TATERUが建築した住宅にはどのようなものがあるかご存知でしょうか？
TATERUでは様々な住宅の建築を行っているのですが、中でも「セキュリティ住宅」が人気を集めています。
なぜ、TATERUのセキュリティ住宅が選ばれているのでしょうか？
今回は、TATERUのセキュリティ住宅について、その特徴や技術、住むことで得られるメリットなどをご紹介していきます。
TATERUのセキュリティ住宅が気になる人や、安心できる住まいを探している人は、ぜひ参考にしてみてください。

TATERUって何の会社？

賃貸アパートの施工や管理を手掛けているTATERUは、東京都渋谷区に本社を構え事業運営しています。
ここでは、まずTATERUの概要や事業運営に欠かせないネットとリアルを融合したサービスについて見ていきましょう。

■TATERUの概要について

2006年に設立したTATERUは、アプリで始めるアパート経営「TATERU Apartment」や不動産クラウドファンディング「TATERU Funding」などの開発・運営を中心に展開しています。
TATERUは4つの子会社があり、IoT事業をはじめ、民泊事業・クラウドファンディング事業・アパートプラットフォーム事業などをネットと融合させたサービスを構築しています。
中でもアプリで始めるアパート経営、「TATERU Apartment」は、アプリケーションを使っていつでもアパート経営ができ、土地選定から物件提案、コンシェルジュとの連絡などの様々なサービスを受けることができるのが特徴です。
賃貸経営や入居者の生活の利便性を高めるためのIoTデバイス開発も手掛けており、子会社にサービス供給も行っています。
現在はスマートフォンやパソコンをはじめ、ネット環境が充実したことで、それらを活用したサービスを時代のニーズに富んだものへと変えていくことが求められています。
TATERUではITを駆使した不動産事業を広く手掛けており、ネットとリアルを活用した革新的なサービスを構築し提供しているのです。
また、設立からわずか9年という短い期間で東証一部に上場しており、信頼性と認知性も高い企業と言えます。

■IT技術と不動産分野の融合に着目

元々TATERUではデザインアパート提供を行っており、いち早くITと不動産業を組み合わせて改革しようと考えていたそうです。
しかし、2008年に起こったリーマンショックの影響を受け、経営危機に陥ります。
それまでTATERUでは在庫を持つ不動産事業を展開してきましたが、在庫を持つことに関するリスクを踏まえ、在庫を持たずに土地のマッチングを行うというビジネスモデルへと変えたのです。
アパート経営者が直接、土地を購入することによって、アパートの企画・建築・経営管理までを一貫してサポートするスタイルへと変え、経営者の負担軽減と景気によって損失を左右されない事業展開を可能にしたのです。

IoTを利用したアパート経営とは

では、ここからはアパート経営における土地のマッチングからIoTアパート提案・建築・経営管理までを一貫して行っているTATERU Apartmentの特徴や仕組みについてご紹介します。

■TATERU Apartmentの特徴

TATERU Apartmentはスマホのアプリ内で土地の選定や物件提案などのサービスを受けることができます。
非公開の土地情報を入手できるほか、アパート建築実例を参考に進めることができるため、一人ひとりに合った理想のアパート経営ができるというのも特徴です。
グッドデザイン賞を受賞するほど、世界に1つのアパートを数多く建築しているため、デザイン性の高いアパートばかりで、全国主要都市を中心に利便性の高い物件を紹介してくれます。
また、TATERU Apartmentは日本最大級のIoTアパート経営プラットフォームであり、アパートにはIoT機器を全戸において標準装備しています。
IoTデバイスはTATERU独自のアプリを使い、IoT機器を自由にコントロールできるため、入居者に便利な機能を提供しているのも特徴です。
近年は急速にIT化が進んでおり、IT技術を戸建ての物件に応用する事業も増えつつあります。
しかし、アパートにIT技術を取り入れた事業はTATERU Apartmentが最も早く手掛けています。
今後、さらにIoTを駆使した賃貸物件が増えることが予想されており、様々なIoT機器が搭載されているTATERU Apartmentは、入居率の高さも約97％を記録するなど実績も高いです。

■IoTアパートの利便性とセキュリティ

入居者にとって、アパートの利便性やセキュリティは物件選びにおいて重要なポイントになります。
TATERU Apartmentでは、駅近の土地情報が多くなっており、交通の便の良さや好立地の物件も多いです。
しかし、たくさんの人々が行き交う場所であればあるほど、防犯対策が必要になってくるでしょう。
TATERU Apartmentが提供するIoTアパートは、IoT技術を取り入れた「TATERU kit」が標準装備されており、IoTデバイスを管理するセントラルコントローラー（CENTRAL CONTROLLER）や窓の開閉を感知すると自動で通知してくれるタグセキュリティ（TAG SECURITY）などのシステムを備えています。
また、外出先からも照明調節やエアコン操作が可能で、自宅にいなくても部屋のコントロールができるようになっているのです。
玄関ドアはアプリやICカード、テンキーなどの方法でなければ解錠できない仕組みになっているため、セキュリティ性も高くなっています。
日々の生活の中でIoT機能を取り入れることによって、日常生活の中で健康管理や不在時の部屋の管理を簡単にすることができるため、安心・安全の生活を送ることができる住まいであると言えるでしょう。

また、TATERUのIoTアパートでは、室内に設置されているセントラルコントローラーで、IoT機器の操作以外にロボットコンシェルジュとして活用できるというも特徴です。
ロボットコンシェルジュを通じて、日々の生活のトラブル相談や退去時の連絡などもすることができます。
その他にも今後はさらに入居者が利用できるサービスの拡充を図ることが分かっており、さらに利便性が高くなると言えるでしょう。
TATERU Apartmentが展開しているIoTアパートは、空き家問題や人口減少問題を踏まえ、女性の1人暮らしや高齢者世帯の方でも住みやすいアパートを提供しています。
利便性とセキュリティをしっかりと備えた住まいは、安心して生活するために欠かせない条件です。

住む人にとってのメリットをまとめてみた

先程もご紹介したようにTATERU Apartmentでは、最先端のIoTデバイスを搭載しています。
最先端のIoTデバイスが搭載されたアパートでは、生活をより快適にすることができるのです。
では、そんな最先端のIoTデバイスが搭載されたアパートに住む人にはどのようなメリットがあるのか見ていきましょう。

■CENTRAL CONTROLLERのメリット

CENTRAL CONTROLLERは、日常生活の中で起こるトラブルや退去時の連絡などをチャットでサポートしてくれるサービスです。
IoT機器に接続することができるので、それぞれのライフスタイルに合わせたサービスを構築することができます。
様々なサポートをチャットでお願いすることができるので、非常に利便性の良いデバイスであり、入居者にとってはかなり使い勝手の良いサービスだと言えるではないでしょうか。
TATERU Apartmentのコンシェルジュとして大きな役割を担っているCENTRAL CONTROLLERを活用することで、生活のしやすいアパートを造り上げ、入居者は快適な生活を送ることができます。

■NATURE SENSOR REMOTE CONTROLLERのメリット

NATURE SENSOR REMOTE CONTROLLERは、室内の温度や湿度などを把握し、エアコンなどの操作をコントローラーからワンタップで行うことができます。
ワンタップで家電の操作ができるというのは非常に利便性が高く、日々の生活をスムーズに送れるようになるでしょう。
そして、NATURE SENSOR REMOTE CONTROLLERを使用することによって、外出先からも家電を操作することが可能になります。
外出先から帰宅する前に室内の温度や湿度を快適にすることができるので、入居者が快適な生活を送ることができるポイントになると言えます。
つまり、NATURE SENSOR REMOTE CONTROLLERが導入されたアパートに住む人にとってのメリットは、湿度や温度がちょうど良い快適な空間での生活を簡単に送れるようになるでしょう。

■TAG SECURITYのメリット

TAG SECURITYを窓に取り付けることで、防犯対策ができます。
TAG SECURITYが設置された窓が開閉されたり、揺れを感知したりすると、入居者のスマートフォンに異常を察知したことを伝える連絡が来ます。
防犯対策には様々な方法がありますが、このように窓の開閉や揺れを感知することで連絡が来ると、外出中に何かが起こった場合でもすぐに対応することができるはずです。
入居者の生活を守るために必要なサービスであり、入居者が安心して暮らすことができるというメリットにつながるのではないかと考えることができます。

■SMART LOCKのメリット

SMART LOCKは、スマホ、交通系ICカード、テンキー、従来通りのカギの4つの方法でカギをあけることができます。
SMART LOCKは後付けをすることができますが、ドアに特別な加工を施すことがないので、賃貸物件にも取り付け可能です。
また、特許を取得しているので、安心して利用することもできます。
そしてSMART LOCKには、不正な解錠があった場合、かなり大きな警報音を鳴らして緊急事態であることを周囲に伝える機能が備わっています。
入居者が安心できる生活を支えることができるのも、IoTアパートのメリットだと言えるでしょう。

この記事のまとめ

TATERUは、ネットとリアルを融合させた新しいテクノロジー・リアルエステートテックの代表的な企業になるために進化を続けています。
ネットとリアルを融合させ、ITを駆使していくことで、不動産業界が抱えている問題点を改善したサービスの提供を目指しているということになるでしょう。
ネットとリアルを上手く融合させたサービスというものは難しいのですが、TATERUの場合は、より入居する人が暮らしやすい賃貸物件にするためにはどうしたら良いのかといったポイントに重点を置いたサービスを生み出しています。
そして、主力の事業となっていたTATERUを会社名にすることで、知名度やブランド力を向上させる取り組みを行っています。
知名度やブランド力が高くなるということは、入居を検討している方が感じる安心感も大きくなるので、両者にとって良い流れということになると考えられるでしょう。

そんなTATERUが手掛けているIoTを利用したアパート経営は、TATERU Apartmentというアプリを使って行うことができます。
TATERU Apartmentのアパートでは、アパートをIoT化するTATER kitが標準装備になっているため、入居者が暮らしやすい生活環境を作ることに成功しているのです。
快適でスマートなライフスタイルを現実的なものにするTATERU Apartmentというアプリを活用しているかどうかは、入居後の生活を豊かにするポイントになるのでチェックしておくと良いでしょう。
そうすることで、自分自身が望んでいるライフスタイルで理想的な生活を送ることができる可能性が高まります。

そして、TATERUが手掛けているアパートに入居することのメリットもいくつも考えることができます。
TATERUが手掛けているアパートでは、CENTRAL CONTROLLERやNATURE SENSOR REMOTE CONTROLLER、TAG SECURITY、SMART LOCKなどを活用し、入居者が快適で安心な生活を送るためのサポートを行っています。
最新のテクノロジーを最大限に活かしたサービスを提供することによって、これまでのサービスをさらに進化させたものと言えるのではないでしょうか？