中井昌暁氏にインタビュー!WEBデザイナー兼ブロガーの働き方特集!

中井昌暁
《この記事については、アフィリエイト・取材費の提供等を目的として掲載をしています》


本日は、中井昌暁氏にインタビューする機会を頂きましたので、個人で活動する中井氏の働き方を特集してみたいと思います。

WEBデザイナーとして活躍されていて、昨年から徐々に露出も増えてきている中井氏ですが、現状の仕事内容やどのような「働き方」をされているのか、聞いてきました。

実際にインタビューした内容も記載していますので、参考にしてみてください!

 

仕事内容・プロジェクト

まずは簡単に仕事内容や収入源を聞いてみました。

WEBデザイナーが大きな軸となっていて、いくつか繋がりがあるWEB系の会社があるようで、そこからWEB制作の案件を受託したり、画像やロゴの制作を手伝ったりしているのが主な収入になっているとのことです。

あとは、ランサーズやクラウドワークスで月数万ぐらいは稼いでいるのだとか。

最近では、それに加えてブログやサイトから広告料を得るための活動も開始しているみたいです。サイトは公開できませんが、昔から運営を続けていたサイトがあるみたいで、それが月5~10万ぐらいの収入を生み出しているとのことでした。

そういったサイトを5サイトぐらいに増やすべくブログの執筆活動や、情報サイトの構築に力を割いているとのことです。

 

自分でサバイバルできる究極の方法

さて、フリーランスとしてサバイバルしていくにはどうすれば良いか、インタビューした内容をそのまま記載しておきます。

 

しまじろう
今日はありがとうございます。フリーランスどうですか?儲かってます?(笑)
中井氏
ぼちぼちね。(苦笑)フリーランスは考え方によっては気にならない人もいるみたいだけど、良くも悪くも自分の考え方・スキルで収入が決まるからね。厳しい世界だよ。
しまじろう
特にWEB系の会社はフリーランスとうまく付き合っていくのが重要だと思いますが、いかがですかk?
中井氏
その通りだと思います。WEB系は一般的な会社で言う新規開拓やルート営業なんかの業務を経験しなくても、サイトが作れればそれだけで食っていけたりするんだよね。だけど、サイト制作も広告運用も働く場所や時間も関係ないから、お客さんからの要望も高くなりがちだし、TODOって鬼のようにあるから、うまく外部リソースを使ってやっていかないと回らないんだよね。構造的に。
しまじろう
なるほど。逆に考えると独立する人にとってはそれだけチャンスがあるということですよね?
中井氏
そうそう。だから、WEB会社に勤務していたけど独立して、そこの会社から仕事ちょこっともらってのんびり暮らしている人もいるよね。
しまじろう
のんびり…笑
中井氏
あ、あくまで一部の人ね。僕は最低限の収入は確保しておきたいし、やりがいも求めたいし、スキルアップも求めたいから、ちゃんと仕事してますよ(笑)
しまじろう
欲張りですね(笑)そうすると人脈を作っておくことも重要ですよね・
中井氏
まさにその通り。人脈は重要。一人になってみると、いかに会社に守られていたかが分かる。会社ではなく自分に投資してくれるような、自分という人間と付き合ってくれるような関係を築いておくことが重要だね。
しまじろう
ふむ。フリーランスになる人はそれを意識しておくのも重要ですね。ちなみに、中井さんは今でも新しい人脈づくりされてますか?
中井氏
もちろん、してますよ。オフ会に参加したり、経営者の交流会に参加したり、色んな場所に顔をだすようにしています。まずは接点を持たないことには始まらないので、接点を持つということを意識していますね。
しまじろう
すごい。アクティブですね。。これからフリーランスになろうとしている人向けに、何かメッセージありますか?
中井氏
そうだな~。まずは自分でサバイバルできる究極の方法は自分に投資してくれるような、投資したいと思わせるような人材になること、だということを覚えておいてほしいですね。会社に左右される人生ではなく、自分自身の市場価値を見極めてください。それを意識できている人は会社にいてもフリーランスになっても強いです。是非、自分のキャリアを模索してみてください。

 

インタビューまとめ

上記、最後のサバイバルの究極の方法という箇所は私もはっと気付かされました。確かに、会社として付き合ってくれているのか、自分という人間と付き合ってくれているのかと考えたときに、私のサラリーマン時代には会社と付き合ってくれていた人がほとんどだったと思います。

中井氏は朝早起きして朝に重要な仕事をささっと終わらせるようにしているらしく、昼からでかけていることも多いのだとか。

プライベートの出先でオンライン会議なんてことも珍しくないそうです。

自分に投資してくれるような人材になるまでは時間がかかりそうですが、一度、これをきっかけに自分のキャリアや働き方を模索してみるのも良いかもしれません。