リュージーキャピタル(代表:豊田本憲・具本憲氏)で資金調達!会社概要からサービスの安全性を徹底調査!

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このページでは、豊田本憲(具本憲)氏が創業した株式会社リュージーキャピタルについて調査し、まとめています。

企業経営では、時に資金調達が必要になります。

資金調達をしたい企業向けに貸金業を行っている会社の1つが、株式会社リュージーキャピタルです。

リュージーキャピタルを利用してみたいけど、どんな会社なのかあまりご存じない方も多いでしょう。
そこで今回はリュージーキャピタルの会社概要から事業内容、サービスの安全性までご紹介します。

資金調達のためにリュージーキャピタルについて知りたい方は、この記事を参考にしてみてください。

豊田本憲(具本憲)氏が創業した株式会社リュージーキャピタルとは?

商号 株式会社リュージー・キャピタル
所在地 〒102-0093
東京都千代田区平河町1丁目3番6号 ビズマークス麹町8階
連絡先 info@rj-capital.co.jp
電話番号 03(3264)7700
FAX  03(3265)3564
営業時間 平日9:30~18:30
代表者 代表取締役 豊田 本憲
設立 平成15年(2003)年3月
主たる事業 事業者向け貸金業
資本金 1000万円
許可番号 東京都知事(7)第27452号
加盟団体 日本貸金業協会001695号
指定紛争解決機関 日本貸金業協会 貸金業相談・紛争解決センター
03(5379)3861

まずはリュージーキャピタルの基本情報をご紹介します。

株式会社リュージーキャピタルは東京都千代田区に所在する、事業者向け貸金業を展開する会社です。
2003年3月に設立され、代表取締役社長は豊田本憲氏です。

リュージーキャピタルは「経済活動の血脈たる金融を通して、社会貢献すること」を経営理念に掲げています。

資金調達が必要な事業者に対して、迅速・的確・人間力を以って務めることを行動指針に定めています。

代表である豊田本憲(具本憲)氏が定めた行動指針は以下となります。

【行動指針】

  1. 事業者の資金需要に対し、事業者の立場となって、迅速・的確・人間力をもって努めること
  2. 難解な案件ほど創意工夫をもって挑むこと
  3. よって、事業者をはじめ全てのステークホルダーの利益に貢献すること

(引用元:http://rj-capital.co.jp/ceo/

また、難解な案件ほど創意工夫してチャレンジすることも掲げています。

これらの行動指針を遵守した金融サービスの提供を通じて、事業者をはじめとしたすべてのステークホルダーの利益に貢献するノンバンクを目指しています。

リュージーキャピタルの創業者・豊田本憲(具本憲)氏とは

リュージーキャピタルの創業者・豊田本憲(具本憲)氏とは

前述の通り、リュージーキャピタルは、豊田本憲(具本憲)氏によって2003年3月に設立されました。

豊田本憲(具本憲)氏のプロフィールは以下となります。

  • 名前:【日本名】豊田 本憲【韓国名】具本憲
  • 生年月日:1962年10月28日
  • 出身地:東京都
  • 居住地:東京都
  • 身長/体重:174cm/73kg
  • 血液型:A型

豊田本憲氏の詳細な生い立ちや経歴は公表されていませんが、在日韓国人である豊田氏は、大学卒業後に不動産営業に従事。

その後、不動産会社経営の経験を経て、リュージーキャピタルを創業しました。

創業の理由は、不動産業を通して資金繰りに苦しむ中小企業が非常に多いと知ったこと。

資金繰りに苦しむ中小企業を支える会社として2003年の創業から約20年に渡り、ファイナンス業を展開しています。

豊田本憲氏はリュージーキャピタルのほか、住宅売買仲介、賃貸仲介、管理などを展開する「株式会社ケンオブザワールド」や栃木県那須塩原市にあるゴルフ場「塩原カントリークラブ」の代表も務めています。

リュージーキャピタルが展開する3つのサービス

リュージーキャピタルは事業者向けに貸し付けを行っていますが、具体的にどのような融資を利用できるのでしょうか?

ここからはリュージーキャピタルが展開している主なサービスをご紹介します。

・不動産担保融資

リュージーキャピタルがメインとしている融資が不動産担保融資です。

名前のとおり土地や建物といった不動産を担保に設定して、お金を借りるローンです。
利用時は不動産の担保価値や借入する人の返済能力などを審査し、融資額が決定されます。

無担保融資は借入の年収などによって融資額の上限が決まっているため、高額の融資が難しいケースが多いです。
しかし、こちらの融資は不動産という確実な担保があることで、価値次第では一度に大きな融資を受けられる可能性があります。

リュージーキャピタルの不動産担保融資の詳細は以下のとおりです。

  • 対象者:法人
  • 融資対象権利:不動産の単所有権、共有持分権、借地権付建物、底地権
  • 担保方法:根抵当権、譲渡担保設定
  • 融資上限額:10億円まで
  • 利息:年利15.0%
  • 遅延損害金:年利20.0%
  • 返済期間:6~36ヶ月以内
  • 返済回数:1~36回
  • 返済方法:元金一括返済、元金均等返済
  • 物件の対象エリア:主に首都圏

不動産担保融資は10億円まで借入に対応していますが、相談すればそれ以上の融資にも対応してくれるようです。

また、担保となる不動産の対象エリアは主に首都圏としていますが、地方物件を担保にできる可能性もあります。

・債権担保融資

債権担保は企業が持つ在庫や売掛金、診療報酬権などの債権を担保にする融資です。

フリーランスや個人事業主の場合、担保にできる不動産がないケースもあるでしょう。
こちらの融資であれば固定資産のない事業者もお金を借りることができます。

在庫商品を担保にする場合でも、一定の在庫を確保できる状況であれば商品を販売することも可能です。

ただし、商品の市場価値は金融機関側で独自に審査の過程で評価するので、必要以上に商品や債権が担保に設定される可能性があることを念頭に置いておきましょう。

リュージーキャピタルの場合、診療報酬債権や売掛債権、公共事業売買代金受領債権・補償金など幅広い債権を担保にできます。

・有価証券担保融資

リュージーキャピタルでは、有価証券を担保にお金を借りられる融資も行っています。

担保にする有価証券の価値に応じて融資額が決まります。
有価証券の種類に応じて価値は変化するので注意しましょう。

例えば株式の場合、取引量の少ない未上場株よりも取引量の多い上場企業株の方が評価は高い傾向にあります。
初めて融資を利用する事業者の場合、信頼情報が積み上がっていないことから無担保の融資は断れてしまうケースも多々あります。

しかし、価値のある有価証券を保有することは事業者の信用情報を高める要素となるので、審査落ちのリスクを下げ、希望に近い金額で融資を受けられる可能性があります

条件によっては担保にしていても、配当金や株式優待を受けられることもあるので、その利益によって実質的に利息分の相殺も可能です。

ただし、有価証券担保融資は注意点もあります。
株式を担保にした場合、株価の変動で担保割れするほど価値が下がる可能性があります。

また、担保にしていた株式を発行する会社が倒産した場合は、その株式の価値が失われるので、融資を受けた事業者は大きなリスクを背負わなければなりません。

そういったリスクがあるので、借入の際はなるべく早期に返済できる金額までにしておくと安心です。

なお、リュージーキャピタルで担保にできる主な有価証券は、株式と上場会社振出約束手形です。

企業が資金を調達する必要性

企業は事業の売り上げを通じて経営が継続されています。

しかし、自社の売り上げだけで経営を維持・発展させるのは限界があるので、資金調達は必要不可欠です。
ここで改めて企業が資金調達する理由や必要性について確認していきましょう。

【資金調達の目的】

資金調達は、企業が事業に取り組むために必要な資金を集めることです。

会社の創業、企業を成長するための新規事業の立ち上げなど様々な場面で資金の調達が必要になります。

資金調達が必要となる主な場面は以下のとおりです。

  • 創業:店舗や事業所の取得費用、各種設備費、備品の準備資金など
  • 運転資金:社員に支払う給与、テナント料、商品や原材料の仕入れ代など
  • 設備投資:事業に関する高性能な機材の購入、新規店舗・施設の建造など
  • 事業拡大:新規店舗や新規工場のオープン資金など

【事業資金の調達方法】

資金調達のやり方は大きくわけて3つあります。

・エクイティファイナンス

エクイティファイナンスは、新株を発行して、自己資本を増加させる資金調達方法です。

調達方法には、第三者割当融資、ベンチャーキャピタル、個人投資家からの出資、事業譲渡などが挙げられます。
このケースでは資金の返済義務がありません。

自己資本が強化されるので財政基盤を安定にできることもメリットです。

その一方で、出資者が増えることから会社の経営権を他者に握られてしまう可能性がある点がデメリットです。

・アセットファイナンス

アセットファイナンスは会社が保有する有形または無形の資産を売って、資金を調達する方法です。

売却対象となるものは不動産、不要な在庫、営業権などがあります。

資産価値を元に借入できるので、信用力が低めの企業も低コストで資金を確保できます。

ただし、キャッシュフローを創出する資産でないと、アセットファイナンスでの資金調達はできません。

・デッドファイナンス

デッドファイナンスは、金融機関からの融資はビジネスローンの利用、手形割引、家族・知人からお金を借りるなどの方法で資金を確保する方です。

こちらのケースでは返済義務が発生することから、借入金融とも呼ばれています。

リュージーキャピタルを通じて資金調達をする際も、このデッドファイナンスに該当します。

調達先が豊富なので、資金を得られやすい点がメリットです。
また、返済時に生じる利息は、税務上の損金として扱うことが可能なので、節税効果にも期待できます。

返済は融資を受けた元金と利息分に限定されるので、他者に配当金を支払う必要性もありません。

融資を受けた時点で返済金額が明確になるので、今後の資金計画を立てやすくなります。

ただし、負債を負うことになるので、借り過ぎてしまうと債務超過に陥るリスクがあります。

融資で資金調達をするメリット

事業者が資金調達を行うのは経営のためはもちろんですが、会社の信用力をアップさせる意味もあります。

資金の調達に成功した企業は、資金を出資してもらえるだけの価値があると評価されます。
その評価は社会からの信用度を大きく高めてくれます。

融資による資金調達でも企業の信用力の底上げは可能です。
デッドファイナンスでは返済を前提としているので、融資が通れば返済実績を積み上げることが可能です。

しっかり返済できれば、その会社は返済の力があることが認められ、今後の融資でも有利になり社会的評価が高まります。

スムーズな資金繰りの実現には資金調達が必要なので、返済実績の積み重ねによって社会的評価が向上すれば、今後も継続的な資金調達が可能となります。

ただし、上記でも述べましたが負債が増えて債務超過になってしまうリスクもあります。

債務超過となれば逆に企業の信用を低下させてしまうので、資産や負債、資本といった財務バランスを把握し、計画的に融資を受けるようにしましょう。

リュージーキャピタルのサービスは安全?

融資で資金調達を行う場合、融資先が信頼できるかどうかが重要です。

リュージーキャピタルは不動産担保融資を主軸に事業資金の融資を行っていますが、安心して利用できるサービスなのでしょうか?

ここからはリュージーキャピタルの安全性についてご紹介します。

・貸金業が認められているのは登録業者のみ

金融庁に登録し、許可を得ないと日本国内では貸金業はできません。

日本では貸金業法が定められており、貸金業を営む事業者は法律を遵守して事業を行わなければなりません。

悪質な貸し付けが行われないように管理するために、法律でも貸金業登録が義務付けられているのです。

登録していない業者は無許可での営業となるため、貸金業法により罰則の対象となります。

現時点では、5年以下の懲役、1,000万円(法人の場合は1億円)以下の罰金が課せられます。

無登録業者が広告や勧誘を行った場合にも、100万円以下の罰則が与えられます。
また、高金利を要求する行為に対しても5万円以下の懲役、1,000万円(法人は3,000万円)以下の罰金と定められています。

登録せずに融資を行っている会社はいわゆるヤミ金融です。

違法な金利での貸し付けや精神的に追い込むような過剰な取り立てを行う業者も多いため、どのような事情でもヤミ金融に手を出すのは止めましょう。

・リュージーキャピタルは正規の登録業者

リュージーキャピタルは正規の登録貸金業者なので、知事や金融庁の許可を経て金融サービスを提供しています。

ヤミ金融ではないので、安心して事業資金の融資を申し込めます。

公式サイトの企業概要から許可番号の確認が可能です。
また、金融庁の登録貸金業者情報検索ページからも登録情報を確認できます。

登録貸金業者は3年毎の更新手続きが必要ですが、それもしっかり行われています。

また、登録貸金業者情報では行政処分の内容を確認することができ、リュージーキャピタルは空白となっているので、何か処分を受けた過去もありません。
このことから、リュージーキャピタルは法律を遵守して運営していると判断できます。

・金利も平均的

リュージーキャピタルの不動産担保融資の利息は年利15.0%と設定されています。

低金利と言われるなかでは高い印象を受けるかもしれません。

そもそも、ノンバンクの不動産担保融資は銀行と比べて高めに設定される傾向があります。

3.5~15.0%での設定が一般的なので、リュージーキャピタルの利息はノンバンクとして平均的です。
そのため、過剰に高いというわけではありません。

銀行の場合は2.9~9.5%と金利が安い傾向にありますが、審査が厳しい点がデメリットです。

一方、ノンバンクは金利が高くなってしまいますが、比較的審査が通りやすく、融資までのスピードも早いというメリットがあります。

銀行では断られた融資も、リュージーキャピタルでは認められる可能性は十分にあるでしょう。

まとめ

今回は、不動産担保融資を中心に事業者向け貸金業を展開するリュージーキャピタルについてご紹介しました。

資金繰りのショートを避けるためにも、事業者は計画的に資金調達を行わなければなりません。

資金調達方法は色々ありますが、リュージーキャピタルから融資を受けるのも選択肢の1つです。

不動産を担保にできる融資は、一度に高額の融資を受けられるメリットがあります。

リュージーキャピタルは県と国から許可を得て健全に経営している会社なので、不当な貸し付けが行われる心配もありません。

債権担保や有価証券担保のよる融資も行っているので、融資を受けたい時はリュージーキャピタルに相談してみてください。