木村育生が発展に貢献した、プロバスケットボールリーグについて

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木村育生氏は中学生の頃からバスケットボール部に所属し、
バスケットボールの楽しさを感じていました。

木村育生氏の過去に関する記事はこちら
今回は、木村育生氏とバスケットボールの関係や
プロバスケットリーグにはどのような魅力があるのかご紹介しましょう。

木村育生氏とバスケットボール

木村育生氏は、中学生の時にバスケットボール部に所属していました。

ただ、喘息持ちだったため、レギュラーになることはできなかったそうです。

しかし、高校生になると出身中学のバスケットボール部でレクチャーしたり、
大学1年生の時には慶応女子中学のヘッドコーチも務めたりなど、
バスケットボールとは常に関わり続けてきました。

2015年には、
株式会社日本プロバスケットボールリーグ(bjリーグ)の代表取締役会長に就任するなど、
幅広い方面からバスケットボールと関わってきたことが分かります。

プロバスケットボールリーグ(Bリーグ)とは?

男子プロバスケットボールリーグの1つにBリーグというものがあります。

正式名称はジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(JPBL)です。

2015年に誕生し、2016年9月22日に開幕戦が行われました。

試合は地上波でも放送され、認知度も高まっています。

実はプロバスケットボールリーグ自体は初めてのものではなく、
約20年のプロリーグ構想が展開されており、1997年にはプロ選手が誕生しました。

さらに、2000年にはプロチームも誕生しています。

しかし、プロ化を巡って権力闘争がおき、
バスケット界ではbjリーグと日本バスケットボール協会(JBL)
という二大団体に分かれ、お互いは敵対しました。

JBLが主催するNBLは主流派であったため、
bjを裏切り者とみなして、審判の派遣や日本代表の選出禁止、
関係者はbj選手との接触禁止などもありました。

双方の関係を問題視した国際バスケットボール連盟(FIBA)が
是正を求めたことをきっかけに、Bリーグが発足されました。

Bリーグが誕生したことでリーグは統一化され、
長きにわたる闘争にも終止符が打たれたのです。

プロバスケットボールリーグには魅力もたっぷり詰まっている

プロバスケットボールリーグの大きな魅力は、LEDを使用したコートです。

ティップオフやスリーポイント、タイムアウトの時などに
床に貼られたLEDが近代的な演出として盛り上げてくれます。

これは開幕戦の時にだけ見られる演出となっていますが、
プロバスケットボールリーグの開幕戦を観戦するのであればその仕様もぜひ楽しんでください。

そんなプロバスケットボールリーグは、
地上波でも放送されていることから大きな注目を集めています。

試合の観客動員では、
生中継された「アルバルク東京 vs 琉球ゴールデンキングス」のチケットが
ソールドアウトとなり、9132人もの動員に成功した実績があります。

その翌日に行われた試合でも、9461人を動員するなど素晴らしい開幕を迎えられたと言えます。

これほど多くの人が試合を観に行ったということは、
プロバスケットボールリーグに魅力があったからでしょう。

しかし、観客動員数は開幕戦以降少しずつ右肩下がりになっている傾向もあるため、
プロバスケットボールリーグならではの魅力を発信し、
地域に密着したような取り組みを行っていくことが重要になると考えられています。

そうすることによって、プロバスケットボールリーグへの理解も深まり、
魅力をさらに知ってもらうきっかけになるのではないでしょうか?

木村育生氏とバスケットボールは、深い関わりがあります。

子どものころからバスケットボールの楽しさに触れ、
大人になってからは株式会社日本プロバスケットボールリーグ(bjリーグ)の
代表取締役会長に就任に就任していることから、
バスケットボール好きだということがよく分かります。

より多くの人にバスケを愛してもらい、
プロバスケットボールリーグへ貢献したいと考えから
活動してきたのでしょう。