かずきち(ウェブカツ)はなぜ炎上するの?SNS炎上多発の背景に迫る

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《この記事については、アフィリエイト・取材費の提供等を目的として掲載をしています》


ウェブカツの顧問であるかずきちはネット上で幾度も炎上をしています。

プロのITエンジニアとして活躍するためのノウハウを提供しているウェブカツ卒業生は、多くの稼げるプログラマーとなり現場に出ています。

プロの間でもウェブカツを利用する人がいるなど、今注目されているコンテンツです。

しかし、炎上が気になっている人も多いので、今回はかずきちがどんな人物でなぜ炎上するのかを検証していきます。

気になる方はぜひチェックしてみてください。

 

かずきちってどんな人?

男性

かずきちはプログラミングスクール「ウェブカツ」の顧問をしている人物です。

まずはかずきちがどのような人物なのか、ご紹介していきましょう。

 

かずきちはバラエティに富んだ職歴がある

もともと歌舞伎町でホストをしていて、不動産競売業界に転身、最年少で課長になり、その後はソニー生命そして保険の窓口での仕事にも携わっています。

その後、独学でフリーのシステムエンジニアになり大手人材紹介、教育、AdTech開発などに携わるなど様々な経験を活かし、現在は会社を3社経営しています。

 

かずきちが目指しているもの

かずきちは様々な職種、業種での職務経験がある人物です。

それぞれの仕事で求められるスキルは様々であり、どの分野でも成功を収めているかずきちは、豊富な経験とスキルを身に付けていると考えて良いでしょう。

生命保険や不動産の仕事は、専門的な内容を相手に分かりやすく伝え交渉していくスキルが求められます。

ホストも、相手とのコミュニケーション能力が大切な仕事です。

バラエティに富んだ職歴が全て、今のプログラミングスクール事業に活かされていると言えます。

つまり、「分かりにくいIT教育」や「技術しかできずコミュニケーションが苦手なエンジニア」という業界の現状に風穴を開けることが、かずきちが目指しているものと考えられます。

 

かずきちが顧問を務める「ウェブカツ」とは?

男性

ウェブカツは、フリーランスでプログラミングの仕事をしたい人に向けたサービスです。

続いてはかずきちが顧問を務める、ウェブカツの特徴についてご紹介していきましょう。

 

ウェブカツの会社概要は?

かずきちが顧問を務めるウェブカツについて、まずは会社概要を確認してみましょう。

POINTウェブカツは合同会社

ウェブカツのサービスを提供する販売事業者名は合同会社ゼロワンです。

合同会社と聞くと、株式会社より信用度が低いと感じる人もいるでしょう。

しかし、大手企業でもGoogleやソフトバンクグループ、Amazonジャパンなどは合同会社です。

組織運営の自由度や柔軟性などは、合同会社ならではと言えます。

POINTウェブカツ所在地は六本木

合同会社ゼロワンの所在地は東京都港区六本木です。

六本木という東京でも地価が高い便利なエリアに本拠地を構えています。

今はフルリモートで仕事ができる時代なので、広く大きなオフィスは不要なものの、便利な立地にあるというのは仕事上メリットになるでしょう。

 

ウェブカツの特徴は?

ウェブカツでは月8,700円~の利用料金でプロのエンジニアとして独り立ちするための学習を提供しています。

しかも、ただ技術を身に付けるだけでなく、しっかりと稼げる方法、年収1,000万円をめざすスキルを伝授している点がウェブカツの特徴です。

 

POINTフリーで活躍できる交渉力

プログラミングの世界でフリーで稼ぐためには、技術があるだけでは単価の良い仕事を掴めません。

ウェブカツでは、フリーで活躍するために欠かせない営業力、交渉力をしっかり学べます。

 

POINT実務レベルで求められるプログラミングスキル

実際の現場で使えるスキルが学べる点がウェブカツの大きな特徴です。

プログラミングが一応できるというレベルでは、実務では使えません。

言われたとおりに実装できるだけでなく、追加案件や要件変更を想定しながら動けることが今のプログラマー業界では求められます。

ウェブカツでは、実務レベルで求められるスキルを網羅しています。

 

POINT順を追って学べる

初心者から学べるカリキュラムが用意されていて、レッスンの順番が決められています。

ウェブカツでは、あえてカリキュラムを飛ばせないルールを設けて、知ってるつもり・分かった気分にならないようなシステム作りをしています。

順を追って学べるため、理解度を深めてから次のステップに進めます。

ウェブカツの料金・費用は?

ウェブカツの受講料金・費用は以下となります。

レギュラー部員 月額/20,000 円(税込22,000円)
・月間学習時間目安/60時間以下
・利用可能期間/1ヶ月(自動更新)
スタメン部員 月額/39,800 円(税込43,780円)
・月間学習時間目安/80時間以上
・利用可能期間/1ヶ月(自動更新)
スター部員 一括360,000 円(税込396,000円)※分割払い可(24回払い:月々16,500円、48回払い:月々8,700円)
・月間学習時間目安/160時間以上(期間が過ぎても教材は利用可)
・利用可能期間/6ヶ月(180日間)

ウェブカツの受講コースは3つ。「レギュラー部員」「スタメン部員」「スター部員」という3パターンがあり、コースごとに料金と卒業するまでの期間が異なっています。

これまでの炎上事例を紹介

男性

プロから高いも評価を得ているウェブカツやかずきちは、ネットで炎上したことがあります。

これまでどのように炎上したかを確認するために、具体的な事例をまとめてみました。

 

炎上事例

かずきちはプログラミングスクールを展開する他の会社について、公式サイトやSNSなどで物申すことがあります。

テックエキスパートについては、

あんなしょうもないレベルの教え方じゃ仕事もそのレベル。

引用元:https://twitter.com/kazukichi3110/status/1234278765007556608

 

Progateについては、

学生が運営してんだもん。抵抗意識をなくすのはもちろん有用ですけど実務では全く通用しないよね。

引用元:https://twitter.com/kazukichi3110/status/1067444027341996038

 

その他の同業他社についても、痛烈な物言いをして炎上したことがあります。

このようなかずきちのストレートな表現は、ウェブカツへの絶対的な自信が背景にあるようです。

そしてウェブカツは、受講者や卒業生からの評価がかなり高いことも事実です。

ウェブカツ受講者の口コミ評判

○ メリット
・網羅的に学べる
→ ウェブカツではフロント(HTML,CSS,JS,SPA…)、バック(PHP,MySQL,Laravel…)ともに網羅的に学ぶことができます。
内容もフロントだとレスポンシブ、Cookie、this、クロージャなど結構深い内容まで学べます。他のスクールではここまで教えていないのでこのへんの技術が???って人はウェブカツを受ける価値はあると思います。

・技術以外にも学べる
→ ウェブカツでは技術の他に法務、営業、ウェブマーケティング、起業などが学べます。特に自分含めエンジニアはそのへんの知識に疎いのでかなり勉強になるかと。

・OP(アウトプット)が盛ん
ウェブカツではアウトプットが盛んなので成長しやすい環境ができているなと感じました。
特に最後の卒業試験では実際の実務に近い形(要件、レビューなど)で行うので良い勉強になります。
引用元:https://good-code.jp/bootcamps/31

良くも悪くも有名?なウェブカツですが、一通りカリキュラムを受講し卒業した身ですが、かなり良心的で実力がつくスクールだと思います。
実際、システムエンジニアで経験者として入部しましたが、実務につながる内容が多いです。特に卒業試験はかなり難しいですが、裏を返せばそれだけしっかりしたものなので、突破できればかなりのスキルアップは身につけられます。
また、現役生・卒業生のアウトプットも見てわかる通り、一定の水準以上は必ず身につくと思います。私自身もテッ○エキ○○ート(現テックキ○ン○?)の面談は受けましたが、そこと比べると、だいぶ良心的だと思います。

もちろん全スクール試したわけではないので、完璧かどうかはわかりませんが、少なくとも、カリキュラムや身に付くスキルから考えると良心的なスクールだと思います。またビジネス系も学べる点も珍しく貴重だと思います。
引用元:https://good-code.jp/bootcamps/31

内容がサーバーサイドは細かい仕組みから教えていて、フロントエンドも主流になってきているReactやVueが学べます。あとLaravelやFuelPHPとはまた書き方が違うWordPressもわかりやすく学べます。

全体的に幅広く、各技術要点をしっかり抑えて教えてくれ、自走力が身につきやすい感じです。応用的なこととかモダンな技術(Reactの最近の書き方とかTypeScriptやSPAなど)は教えてはいませんが、それらは卒業試験合格できるくらいの基礎があれば現場に入って調べながらやれば1ヶ月あれば対応できます。私も実際卒業して今1年ちょいですが、常駐のフリーランスSEで980万ほど年間稼げています。

あとは起業するにあたって色々としっかりとした考え方が学べるのも良いですね。現に私も自分でサービスを運営していて月10万くらいは稼げるようになりました。
引用元:https://good-code.jp/bootcamps/31

ウェブカツ受講者の口コミを見ると、ウェブカツは同業他社では学べないこと、同業他社よりも深いこと、力をつけるためのアウトプットなどがしっかりしていることがわかります。

本気で学びたい人向けのコンテンツが充実していることがみてとれるでしょう。

炎上多発の理由は?

はてな

かずきち関連の炎上事例を確認してみると、なぜ炎上しているかの理由がみえてきたのではないでしょうか。

ここでは、2つの側面からウェブカツ、かずきちが炎上を繰り返している理由を掘り下げていきます。

 

有名になったため叩かれている

かずきちを積極的に叩いている人ほど、実際にウェブカツを卒業しているわけでもなく、通っていたかも定かではありません。

ネット上では有名な人やサービスを叩くことで発信者に注目が集まります。

正確な内容、正しい情報よりも、いかに面白おかしく多くの人が食いつく内容かに重きを置いた記事も散見される時代と言えるでしょう。

ウェブカツやかずきちは有名になり、注目される存在になったため、叩くのに好都合だからこそ炎上しやすいというのが1つ目の理由です。

 

そもそもウェブカツに優位性があるから

さらに、実はかずきちが提供するウェブカツは卒業した人からは高評価を得ています。

フリーランスとしてお金を稼いでいる卒業生が多いということは、ウェブカツで学べる内容・システムに優位性があることを意味すると言って良いでしょう。

つまり、結果を出しているかずきちは自分のサービスが利用者に多くのメリットを与えられることを誰よりも知っています。

だからこそ、同業他社のサービス内容について物足りない部分がはっきりと見え、正直な感想として批判を繰り返しているに過ぎません。

それでも、実際にウェブカツを使用したことがない人にとっては、同業他社にたいして歯に衣着せぬ物言いをするかずきちが嫌な人物と映ってしまうこともあるのでしょう。

かずきちの自社サービスに対する自信、プログラムについての深い理解という優位性が炎上が多発している2つ目の理由と考えられます。

 

まとめ

キーボード

今回はウェブカツ顧問のかずきちに関連する炎上事例と炎上の背景を探ってきました。

未経験の初心者からプロのITエンジニアになるためのプログラミングスクール「ウェブカツ」からは、実際に多くの卒業生が実務レベルで使えるスキルを身に付けて稼げるようになっています。

しかし、成功し注目を浴びているウェブカツとかずきちは、叩きたい人にとって格好の案件となりました。

かずきちの強気な発言は叩きやすく、ウェブカツで学んだことのない人が憶測で叩いている事例も多いです。

さらに、IT業界だけでなくビジネス全般に詳しいかずきちだからこそ、同業他社が展開するサービスが現場で使えるスキルを身に付けるためには物足りないことが目についてしまうと言えます。

フリーランスで稼げる学びを提供するウェブカツは、業界内でも優位性があります。

多くの人から注目されるウェブカツの優位性が他社批判のベースとなり、炎上多発につながっていると考えられるでしょう。