オンライン学習サービスの資格スクエアといったサービスを提供している株式会社サイトビジットをご存じでしょうか?
司法書士や行政書士などの難関資格試験に合格するためには、努力をしなければ難しいでしょう。
しかし、どういった勉強法で進めていけば良いのかと悩む人も多いはずです。
そんな人たちのために手を差し伸べている企業がサイトビジットなのです。
そこで、株式会社サイトビジットが展開している事業の内容や経営理念、社長の鬼頭氏に関する情報をまとめていきます。
サイトビジットに興味のある人や資格取得のために努力をしている人は、ぜひ参考にしてください。
Contents
サイトビジットの事業内容
2013年4月24日に創業したサイトビジットの事業内容についてまずは見ていきましょう。
資格スクエア
サイトビジットの代表的なサービスと言っても過言ではない事業が資格スクエアです。
オンラインとリアルを組み合わせた資格試験予備校として司法試験や予備試験、司法書士行政書士などの難しい資格試験を合格するための「独学力」を鍛えるサービスを実施しています。
資格取得のために予備校に通おうと考えても、仕事や学校生活に支障が出てしまうでしょう。
学習をしたくても学ぶことにストレスを感じてしまえば合格への道が途絶えてしまいます。
自宅で学習できるよう、通信講座を受講する人もいるでしょうが、送られてきたテキストをコツコツと続けていくだけでは独学と変わらないでしょう。
しかし、資格スクエアであれば独自の学習メソッドとIT技術を組み合わせた教育サービスによって効率の良い学習をすることができるのです。
講義は全てオンラインで、24時間いつでもどこでも何度でも学習できます。
講義で分からないことがあったとしても、ワンクリックで質問でき、その答えを行使や合格者が教えてくれるので安心でしょう。
脳科学を利用した独自のアルゴリズムで作成される問題は、受講する人の理解度によって違いがあり、それぞれに合った問題が提供されます。
自主学習に加えて問題演習、講師や合格者からの助言の3つを高速で繰り返すことで記憶が最短で定着していくと資格スクエアでは考えています。
勉強法に悩んでいる、独学では難しいなどと考えている人は資格スクエアの登録を検討してみましょう。
NINJA SIGN
NINJA SIGNは、ワンストップ契約サービスを提供しています。
企業で欠かせない契約書の作成を効率化することを実現し、契約書事にワークフローの設定と修正履歴を保持することもできます。
契約締結も電子署名機能があるので、業務時間を削減できるのです。
また、オンラインで契約締結をすると収入印紙も不要になるのでコスト削減にもつながるでしょう。
契約書の管理もNINJA SIGNが行ってくれるので、ファイリングや管理台帳への記入といった作業をすることなく仕事を続けていけるのです。
ビジネスを影で支えるサービスを提供しているNINJA SIGNは、これまでに多くの企業が導入してきました。
事業の効率化を検討しているのなら、NINJA SIGNのサービスの導入を検討してみましょう。
Legal Engine
Legal Engineでは、弁護士や法務人材などの特許技術者特化型人材エージェントを行っています。
新しいキャリア形成を提案することをコンセプトに、大手企業やベンチャー企業、大手法律、特許事務所などの求人を紹介してくれます。
新しい働き口を探すことはもちろんのこと、在籍している事務所で働きながら企業法務経験を身に付けることも可能です。
新しい働き方をLegal Engineで見つけることができるでしょう。
サイトビジットの経営理念とサービス
サイトビジットでは「ともに成長し続け、未来をつくる」ことをミッションに掲げ、社員だけではなくお客様や経営に関わっている全ての人たちと一緒に成長していくことを想いながら「リーガル×テクノロジーで社会のインフラになる」というビジョンを実現するために社員一人ひとりが心に刻みながら働いています。
そのためにも、上記で紹介した資格スクエアやNINJA SIGN、Legal Engineといった様々なサービスを提供し、多くの人達や企業の手助けをしているのです。
また、次世代学習システムの研究開発や新規資格試験の策定なども行っていることから、今後も便利なサービスを提供してくれることが予想できます。
サイトビジットの鬼頭社長とは
多くの人達に役立つサービスを提供しているサイトビジットの代表取締役社長を務めているのが鬼頭政人氏です。
どういった人物であるのかご紹介していきます。
プロフィール
1981年生まれで東京都出身の鬼頭政人氏は、地元の公立小学校に通い親に言われるがまま中学受験をし、開成中学校へと進学しました。
難関中学と言われるだけあり、周囲の人たちは優秀で、それに圧倒された鬼頭政人氏は、「努力しか自分の活きる道はない」と感じ、勉強法について深く考え始めたのです。
中学卒業後は開成高校に進学し、ハンドボール部に所属し活躍していました。
高校卒業後は、東京大学の法学部2類に進学し4年で卒業したのち、慶應義塾大学の法科大学院の既修コースで法律について学ぶ日々を送っていたようです。
その後は、司法研究所で司法修習生として法曹の実務に関することを学び、法律実務家としての基礎を身に付けていき、2007年には弁護士として法律業務に従事していました。
法律事務所では、離婚や相続、企業間紛争など、幅広い分野の業務を担当して経験を積んでいったのです。
2010年には株式会社産業革新機構へ入社し、投資担当として大規模企業再編や中小企業投資、ベンチャーキャピタルへのLP投資などを担っていたのです。
そして、2013年に株式会社サイトビジットを立ち上げてオンライン学習サイトの資格スクエアの運営をスタートさせました。
鬼頭氏の受賞歴や持っている資格
受賞歴
・四谷大塚優秀賞
・開成中学優等賞
・開成高校特別優等賞
資格
・漢検準1級
・普通自動車運転免許
・法務博士
・弁護士
・全経簿記上級
・簿記1級
・TOEIC920点
・宅建
著書
・東大合格者が実践している絶対飽きない勉強法
・結局、ひとりで勉強する人が合格する
・資格試験に「忙しくても受かる人」と「いつも落ちる人」の勉強法
・頭のよさとは「ヤマを張る技術」のことである
・3ステップでもう挫折しない! 脱・三日坊主の資格勉強法
・司法試験予備試験に独学合格する方法
今後のオンライン受講サービスの社会手的役割
時間や場所に囚われない学習法として注目されているオンライン受講サービスは、現在多く人が利用しているでしょう。
コロナ禍の影響で自宅学習に注目が集まり、今後も増えていくことが予想できます。
自宅学習は非効率だと考える人も中にはいるでしょうが、サイトビジットが手掛けている資格スクエアのように効率的に学べる環境が整っているサービスがあることで、自宅学習もスムーズに実行できるはずです。
特に資格取得に向けての勉強法は、難しいことも多く挫折する人も中にはいるでしょう。
こうした資格取得に特化したサービスが、今後さらに増えていくことで、より多くの人が学べる環境を手に入れることができるはずです。
誰もが学びやすい環境を提供していくのが、オンライン受講サービスの役割だと考えられます。
まとめ
資格スクエアのように資格取得を目指している人の手助けをしているサイトビジットは、企業で行っている事業を支えるサービスも提供しています。
公式サイトの鬼頭政人氏のあいさつでは、資格学習をしている人や企業、法曹資格を持っている人に向けた新しいサービスを提供していくとも語っています。
今後も便利なサービスが増えていくことで、多くの人が働きやすい環境や学びやすい環境が手に入ることが予想できます。
サイトビジットの今後の展開に期待していきましょう。
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