セントレード証券の商品情報と投資の基礎知識まとめ!始めるか迷っているあなたに

《この記事については、アフィリエイト・取材費の提供等を目的として掲載をしています》


セントレード証券は、2005年に設立された創業13年目の新しい証券会社です。
FXや株式投資、投資信託などの金融商品を主に取り扱っており、顧客サポートも手厚く行っています。

セントレード証券は対面型の証社なので、担当者と対面し迅速な情報収集ができるのが特徴です。

今回はセントレード証券がどのような商品を扱っているのか調べました。
この記事では初めての投資を検討している方に向けて、
投資の基礎知識と合わせて基本用語の解説なども行っていきます。

セントレード証券とは?

セントレード証券とはどのような会社なのか知るために、まずは会社概要と沿革をご紹介していきます。

会社概要

セントレード証券株式会社は、資本金4億5,000万円で2005年4月27日に設立された会社です。
本社が東京にあり、他にも名古屋、福岡、北陸に支店があります。

沿革

2005年4月 DTはやぶさ証券株式会社設立
2005年9月 日本投資者保護基金加入
2005年11月 日本証券業協会加入
2005年12月 G-ストック証券株式会社へ社名変更
2006年2月 証券保管振替機構加入
2007年9月 金融商品取引法の施行により金融商品取引業者として登録
2010年2月 株式会社セントレードが株式を取得し、子会社となる
2010年7月 一般社団法人 金融先物取引業協会加入、株式会社セントレードを吸収合併し、セントレード証券株式会社へ社名変更

2010年7月に名古屋支店を開設後、2014年4月には福岡支店を開設、2016年10月に北陸支店を開設しました。

取り扱い商品:くりっく株365

まずは、セントレード証券の取り扱い商品の1つである「くりっく株365」についてご説明していきます。
くりっく株365とは、日本で初めての公的な取引所で使える株価指数証拠金取引です。
東京金融取引所に上場されていますが、取引所で行う取引特有の強みがあり、多くの投資家から支持されています。
くりっく株365の主な特長をご紹介します。

★ほぼ24時間の取引ができる
日本の祝日であっても取引が行えるので、日本の夜間や祝日に海外の株式市場で突然相場が変わっても即座に取引を行えます。

★完全マーケットメイク方式を採用している
くりっく株365では完全マーケットメイク方式が採用されています。オークション方式と異なり、常に投資家にとって最も有利な価格で取引が可能です

完全マーケットメイク方式とは:
金融取引市場において、複数の有力な金融機関がマーケットメイカーとなり、独自の取引価格を取引所に提示した後、取引所がその中から最も投資家に有利になる価格を自動的に抽出し、無作為的に取引価格を提示する方式。

オークション方式とは:
価格優先、時間優先の原則に従って売買が成立する方式。東京証券取引所やニューヨーク証券取引所などの主要市場で用いられている価格決定方式。

★証拠金取引によって少額取引が可能
担保として預けた証拠金の数倍の金額まで取引を行うことができます。
これは例え少額の資金しかなかったとしてもレバレッジを効かせることができ、効率的なリターンが期待できる資金効率の良い取引と言えます。

レバレッジとは:
「テコの原理」を意味する。手元の資金を担保に借入や社債などを利用することで、本来の何倍もの金額を取引可能にする方法。少ない元手で大きな金額を動かし、利益率を高めることができる。

リターンとは:
株式(配当)の買った金額と売った金額を差し引いて得られた利益のこと。

★「売り」「買い」のどちらから仕掛けるか、柔軟に対応できる
相場が上昇する予想を立てているときには「買い」から注文ができ、反対に下落する予想を立てているときには「売り」から注文できます。
現物株よりも柔軟な注文が可能なので、利益を得るチャンスを広げることができます。

★現物と同じように配当相当額の受け取りが可能
「権利付最終日」まで「買い」を保有していた場合、現物株と同様に配当相当額を受け取れます。
反対に、「売り」を保有していた場合は配当相当額を支払うことになります。
決済期限はなく、配当を目的として長期を見据えた投資が行えるでしょう。

取り扱い商品:FX

Xとは円とドル、円とユーロなど、異なる国の通貨を交換することです。
FXはその時々によって変化する為替レートに従い行われています。
外国為替市場にはインターバンク市場対顧客市場の2種類があり、いずれも電話やインターネットなど通信端末を利用したマーケットになっています。
FXはこの2つの市場には当てはまらず、少ない資金で外貨を売り買いする取引です。

FXとは:
「Foreign Exchange」の略称であり、外国為替証拠金取引のこと。

インターバンク市場とは:
銀行などの金融機関のみが参加できる市場。為替レートが形成される。

対顧客市場とは:
銀行が事業法人や個人など顧客を相手にする市場。

FXのメリット

FXの魅力は、24時間いつでも取引が可能な点です。
外国為替市場は世界の各市場が連動しているので、何時から何時までという時間の制限はなくいつでも取引を行うことができます。
また、レバレッジ効果により少ない資金で大きな金額が取引できるので、始める資金が少ない方でも挑戦できます。

FXの特徴

FXは円高であっても円安であっても立ち回りをきちんとすれば利益が出る仕組みです。
具体的には、「売り」「買い」のポジションを入れ替えながら取引を行います。
「買いポジション」では為替を買ってから相場が変動して円安になったタイミングで為替を売り、利益を獲得します。
反対に「売りポジション」では、最初に為替を預け入れておき、円高になったタイミングで売った為替を買い戻すと利益が得られます。
外国為替市場は常に変動しているので、現状が円高か円安か、また今後円高になるのか円安になるのかという予測、分析を適切に行うことが重要です。

セントレード証券で行っているFXサービスは?

セントレード証券では、専任サポーター付きの電話によって受け付けています。
最近ではインターネットを用いたオンライントレードも主流になっていますが、セントレード証券では昔からの取引方法である電話取引に注力しています。
プロのサポーターのアドバイスを電話で受けながら取引を行えるので、FXが初めての方や知識があまりないという方でも安心しておすすめできます。

取り扱っている取引通貨ペア

セントレード証券FXサポーターの取引通貨ペアは12通貨ペアあり、メジャーな通貨ペアを一通り押さえています。

初回預け入れ証拠金額

セントレードFXサポーターの初回預け入れ証拠金額は100万円です。
ある程度大きな資金用意があり、プロのサポーターの元で取引を行いたいという方に向いています。
専任サポーター付きなので取引手数料も多少高くなるので、少額の資金で取引を始めたい方には上記のくりっく株365の方がおすすめです。

セントレード証券の口座開設を行いたい方は、セントレード証券まで電話で問い合わせてみましょう。
また、セントレード証券のホームページトップにある資料請求のバナーからも口座開設を行うことができます。

取り扱い商品:株式

株式投資とは?

企業が事業を行うためにはまとまった資金が必要であり、その資金によって設備投資や事業拡大などを行っていきます。
企業の資金集めの方法には大きく2つあり、1つは金融機関から資金を借りる方法です。
そしてもう1つが、株式や債券などの有価証券の発行により投資家から出資を募る方法になります。
投資家から出資を得た会社は、将来利益を出したらその出資額に応じて投資家に配当を分配したり、株主優待を行ったりします。
また、仮に事業が失敗してしまっても出資金の返済義務は持たないというのが株式の仕組みであり、考え方です。
株式投資では、どの会社がこれから利益を上げていくのかを予想して売り買いを行うことが重要です。

配当とは:
企業が投資家に還元する利益のこと。

株式投資のメリットとリスク

株式投資を行うと、買った株価が値上がった際には株を売却することで利益を大きく得られます。
また、企業から配当を受けられるほか、株主優待の権利も得られるといったメリットがあります。
しかし、もちろん株式投資にもリスクは伴います。
株式を買った企業が経営破たんしたり、企業の株価が大きく値下がりしたりと状況によっては大きな損失が生まれます。
株式投資を行う際も、株式についての知識を増やし、どの企業にどれくらい投資するか、または投資するタイミングはいつかなどをしっかりと学ぶことが重要です。
セントレード証券では、株式投資の基礎を学ぶ無料セミナーも実施しています。

取り扱い商品:投資信託

投資信託とは、資産運用の専門家であるファンドマネージャーが様々な金融商品を組み合わせて作成しているパッケージ商品です。
株式や債券、不動産など組み合わせは多数あり、商品によって収益性や安全性が異なります。

セントレード証券で取り扱っている投資信託一覧

・高利回り社債オープン(毎月分配型)
米国ドル建ての高利回り社債(ハイ・イールド債券)が主要投資対象です。

・オーストラリア債権ファンド(愛称:毎月コアラ)
オーストラリアドル建ての公社債が主要投資対象となります。

・ストラテジック・バリュ・オープン(愛称:真価論)
日本国内の株式の中から、資産・利益などを比較して株価が割安で今後の株価上昇が期待できる銘柄を厳選し、投資を行います。

・世界三資産バランスファンド(毎月分配型)
世界各国の債券・株式・不動産投資信託証券(REIT)の三資産が主要投資対象です。

・DWSグローバル公益債権ファンド(毎月分配型)
DWSグローバル公益債権マザーファンドへの投資を通じて、主に世界各国の公益企業・公社が発行する債券に投資します。

・アメリカン・ドリームファンド
主に高い成長が見込まれている米国小型成長株への投資です。

・新生・UTIインドファンド
主にインドの金融商品取引所に上場している株式が取引対象となります。

ハイ・イールド債券とは:利回りが高く信用格付けが低い債券のこと。ジャンク債券などとも呼ばれる。信用度が低い分、格付けの高い債券よりも金利が高く設定されているのが特徴。
ドル建てとは:債権・債務の関係をドル貨に換算した金額で表示すること。

まとめ

今回は、セントレード証券で取り扱っている金融商品の情報と、投資に関する基礎知識についてご紹介しました。
投資を始めたいけれど証券会社選びで悩んでいるという方は、ぜひセントレード証券会社を活用してみましょう。