株式会社アニスピホールディングスの事業概要|「わおん」の評判・口コミ・収益モデルなど

《この記事については、アフィリエイト・取材費の提供等を目的として掲載をしています》


株式会社アニスピホールディングスが運営するグループホーム「わおん」の評判を調べました!わおんはペット共生型の障がい者グループホームです。ペットと一緒に生活することでどのような効果があるのか、利用する人の声などを交えつつ紹介していきます。

 

株式会社アニスピホールディングスとは

株式会社アニスピホールディングスは、東京都千代田区に本社を構える企業です。ペット共生型の障がい者グループホームである「わおん」を運営しています。

人間福祉と動物福祉の在り方を追求し、人間も動物も等しくハッピーになることを目標としています。

理念は「人間福祉と動物福祉の追求」です。そして「Issue driven company」(社会課題を解決することによって成長していく会社)として存在することを重視しています。

株式会社アニスピホールディングスは、もともと株式会社CARE PETSという企業でした。2019年8月1日に社名変更し、現在の社名になりました。

上にも書いた「ISSUE DRIVEN COMPANY」をさらに発展させ、「人間社会の諸問題を、事業を通じて【ロジック】と【アニマルスピリット】で解決することによって成長する会社」と位置づけ、社名にアニマルスピリット(アニスピ)を関しています。

包括的なブランドグループとしてリスタートを切ることになったそうです。

 

アニスピホールディングスのアニマルスピリットについて

アニマルスピリットとは「人間が失いつつある動物としての感覚や本能のこと」を指します。
動物の持つこの「動物らしさ」に敬意を払い、彼らのように優れた感覚を取り戻し、それを経営のパワーに変えていきたいと願っています。

経済行動学において、人は常に合理的な行動をするのではなく、しばしば予測不能で不合理な行動をすることが知られていますが、そういった、一見不合理で動物的な「アニマルスピリット」こそが、ときに企業家によるイノベーションの源泉となり、経済の発展に重要な役割を果たすのです。

 

ペット共生型の障がい者グループホーム「わおん」

「わおん」とは、保護犬・保護猫と暮らす、障がい者グループホームです。
ペットケア設備と専門知識を持つスタッフによって実現した、日本初のサービスとなっています。

専門家によると、特養施設で昭和の後半から平成移行期あたりで横浜市旭区の「さくら苑」が比較的早く、施設内で犬などを飼われていたそうです。

認知症等の方の心の安定、癒しに極めて有効であるとの先駆性が福祉的に評価され、それまでの施設内に動物を飼うことは意味がないという風潮を覆しました。

福祉・介護専門職にとって過重業務との批判を克服することもできるため、今ではかなりの認知症等の高齢者施設で犬などの動物が飼われています。

新しいセラピー(療法)、いわゆる「アニマルセラピー」としても評価されています。

わおんの効果は?

心理的効果

元気な気持ちになる・くつろぎ効果・笑う機会が増える・親密な感情を生む・回想作用等

 

生理的効果

病気の回復を助ける・刺激やリラックス効果・血圧やコレステロール値の低下・運動の機会が増える・楽しんでリハビリテーションができる

 

社会的効果

人との出会いのきっかけができる・コミュニケーションのきっかけになる・人間関係がスムーズになる・身体的、経済的な自立を支える

わおんのほかの施設では、岡山笠岡の「きのこグループ(医療・介護施設)」が認知症のピック病対応で有名です。かなりの犬等のふれあいの有効性が確認されています。

認知症等の高齢者に限らず、精神的、知的障害にとってもその関わりの意義は認められているようです。

家庭内で動物を飼うこともアニマルセラピーにつながります。動物は時に癒しになり、友達になり、自分に自信を与えてくれる存在となります。

わおんが行っているアニマルセラピーは想像以上に人間に様々な効果をもたらしてくれるのです。

わおんの評判

では、わおんの評判を調べてみましょう。

わおんでお世話している犬は、保健所などから引き取ってきた犬です。ほかに、入所されている障がい者や高齢者の方がもともと飼っていた犬も、わおんで生活しています。

もともと飼っている人は案外多いようで、生活の場が変わっても愛犬と一緒に生活できるということで非常に評判は良いそうです。

さらに、働いているスタッフの方も愛犬を連れて出勤することができます。愛犬と仕事中も一緒にいられるということで、わおんで働くことを決めた人は多いです。

私は、こたろうと一緒に過ごせる職場を探していたんです。そこで「わおん」を見つけて、実際に「こたろう」と一緒に出勤できることがわかって即決!

当時、名古屋に住んでいたのですが、すぐに「わおん」のある千葉県へ引っ越しました(笑)

https://kaigo-shigoto.com/lab/archives/10123

そう語るスタッフもいます。ペットにとっても飼い主と一緒にいられますし、遊び仲間が増えるので嬉しい環境だと思います。

すべての動物を愛する人が理想の環境で生活し、働ける。人も動物もハッピーになれる理由はここにあるのだと思いました。

実際の収益モデルは?

では、わおんを運営する場合の収益モデルはどうなっているのでしょうか。

 

例えばミニマムプランの「柴犬コース」で見ていきましょう。

まず、柴犬コースのコース金額が400万円です。

 

これに加えて、物件の取得費や、内装工事など、

開業までに掛かる初期費用が約478万円となっています。

 

合わせて約878万円が初期投資に掛かる費用となります。

 

では、実際に開業して運営すると

どのくらいの収益が発生するのでしょうか。

 

柴犬コースの展開居室数である8居室が満床である前提で、

年間の売上は約3,109万円となります。

 

これに人件費や販管費、コンテンツ使用料などの

経費が年間で約2,486万円発生します。

 

売上から経費を引いた営業利益は

約3,109万円約2,486万円約623万円です。

 

営業利益率は約20%で、

初期費用である約478万円を回収するまでは約6~8ヶ月程度

初期投資額である約878万円を回収するまでには約1年数ヶ月程度と、

回収までのスピードは比較的早いです。

 

■参考:他のプランのシミュレーションについて

コース金額 初期費用合計 売上予測 人件費などの諸費用 営業利益予測 営業利益率
ミニマムプラン 柴犬コース 400万円 878万円 3,109万円 2,486万円 623万円 約20%
スタンダード 甲斐犬コース 700万円 1,657万円 6,195万円 4,781万円 1,414万円 約22.8%
プレミアムコース 秋田犬コース 1,100万円 2,400万円 11,839万円 8,567万円 3,272万円 約27.6%
コンプリートプラン 土佐犬コース 1,800万円 2,959万円 14,873万円 10,034万円 4,839万円 約32.5%

 

実際わおんのサポート内容とは?

さて、ここまで収益モデルについて紹介してきました。

実際にわおん(WAON)のサポート内容にはどういったものがあるのでしょうか?

「総合開業⽀援コンテンツ」の中には、「代表藤⽥との経営相談(1回3時間)」や「障害者総合⽀援法事業者ハンドブック」「⾏政訪問レクチャー」など、実践的なコンテンツが多く含まれているようです。

レベニューシェアの形態をとっているからこそ、そもそも売上が入らないとアニスピホールディングス側も利益が入らない仕組みになっているため、ビジネスとして成立させるためのコンテンツやサポート体制は充実しているようです。

 

ケアペッツ事業について

アニスピホールディングスは、障がい者向けグループホームの「わおん・にゃおん」事業以外にも、ケアペッツ事業も行っています。
このケアペッツ事業というのは、ペットシッター&看護サービスになっています。もちろん、シッターをしてくれるのは専属の動物看護師です。
食事もそうですが、トイレのお世話、そして爪切りやブラッシングなど、普段のお世話を安心してお任せできます。

さらに、お口のチェック、耳のお手入れなど、普段自分ではやりきれない部分まで、動物看護師さんにおまかせすることも出来ます。
わんちゃんの場合、散歩の代行もしてくれるので、お散歩に行けない時も安心ですね。
アニスピホールディングスのケアペッツは、サービスを行うすべてのスタッフを動物看護師の資格保有者としているので、安心できるサービス品質を提供してくれています。
ペットのお世話なら幅広く対応してくれるので、普段のお世話でこういうことをしているが、頼めるか?といった相談もしてみても良いかもしれません。

ケアペッツの特徴って?

アニスピホールディングスのケアペッツには、特徴がいくつかあります。

100%女性の動物看護師が対応
何よりも大きいのが、全スタッフが動物看護師のシッターというところですが、ケアペッツのスタッフは100%女性のようです。
女性の一人暮らしという方でも、安心してペットシッターを依頼できるという部分が大きいのではないでしょうか。
経験や知識が豊富な動物看護師がサービス提供をしてくれるほかに、緊急時の対応も出来る限り行ってくれます。

30分からの利用が可能
ケアペッツが気軽に利用できるポイントとして、30分から利用が出来るということでしょう。
ペットシッターサービスや訪問看護・介護サービスは、30分から利用できるので、
ほんの少し留守にするという時や、普段できないようなケアを軽く任せるだけでなく、お試しに使うということも可能です。
週1回や週2回で、1日30分コースというものもあるので、決まった時間お世話してほしいという方にもおすすめです。

使い放題サービスも利用可能!(わん放題・にゃん放題)
ケアペッツの特徴として、“使い放題プラン”があるということですね。
たくさん利用したいけど、時間が多すぎると金額が……という飼い主さんが、精神的にも身体的にも、そして経済的にも負担を少しでも軽減できれば、という想いから誕生したプランです。
ちなみに、そんなにたくさん使わないよ!という方には、『定期パック』もあるので、そちらがおススメです!

ケアペッツなら、高齢犬・猫の介護や看護にも対応!
人間だけではなく、犬や猫も同様に高齢化してきており、それによって介護・看護が必要になってきています。
散歩や食事など、生活面で困っているという飼い主さんもいらっしゃるでしょう。
犬や猫の寿命がどんどん延びていて、なおかつ飼い主さんも高齢化してきています。
認知症や寝たきり、歩行困難などの要介護とされる動物たちも増えています。そんな動物たちの介護・看護も対応できるのがケアペッツです。

ケアペッツのサービスってどんなものがあるの?

アニスピホールディングスが提供しているケアペッツですが、どのようなサービスがあるのかもご紹介していきましょう。

1.ご自宅でのペットシッターサービス
食事のお世話やトイレのお世話、爪切りやブラッシングにお散歩など、お客様に代わって、ペットをお世話をしてくれます。
ペットシッターだけでなく、愛犬・愛猫の健康状態の確認も行い、飼い主に報告してくれるというのも安心ですね。

大事なペットがいるけれど、急な出張や、冠婚葬祭、入院などでどうしても家を空けなければならない、連れていけないという方。
預けるにしても、ペットホテルだと水やえさをしっかり与えているのか不安。知った環境でストレスなく過ごして欲しいという方。
愛犬・愛猫が年を重ねるにつれて、今までになかった悩みが増えてきたという方。
ケアペッツは、こんな方々におすすめです。何よりも、動物看護師がサービス提供をしてくれるので、安心感が強いですね。

2.ご自宅での訪問介護・看護サービス
ペットが退院した後のお薬のあげ方、状態の観察と報告や、オムツ交換、寝たきりになったペットのケア、食事介助など、
飼い主さんと動物病院との懸け橋として、アドバイスとケアをしてくれます。
訪問して提供するケア以外にも、電話での相談も可能となっています。
退院したペットのお世話をどうしたらいいのかわからないという方、ペットにくすりをあげるタイミングがわからないという方、
寝たきりのペットの世話を代行してもらいたいという方におすすめです。

3.困った時の緊急・代行サービス
◆受診代行
動物病院に連れて行きたいのだけど、時間がないという方、または交通手段がないという方の代わりに、
専門知識をしっかりと持った動物看護師が、動物病院へ連れていってくれるというサービスです。
ペットシッターや訪問介護・看護サービス利用時に、セットで利用することも可能です。
動物が急に体調不良になったという場合でも、可能なかぎり対応してくれます。

動物病院での診療内容を報告するほか、日々のケアの助けになれるよう、受診結果の報告とともにアドバイスもしてくれます。
また、多頭飼いをしている飼い主さんの場合、1頭だけ体調が悪くなったけれど動物病院に連れていけない、という困った時にもサポートしてくれます。
シッティングサービス、訪問介護や看護をお願いした時に動物病院に連れて行って欲しいという要望にも応えてくれますし、何よりも受診結果をしっかりと報告してもらえるというのも、安心ですよね。

◆送迎代行
車を持っていないけど、ペットを連れて移動しなければならないという時もありますよね。
タクシーは使いにくいし、知人や友人にに頼んで車を出してもらったけど、ペット連れだと色々と気を遣ってしまうことも多いです。
ケアペッツの送迎代行サービスなら、ペットの抜け毛や臭いなどを気にせずに、快適に移動することも可能ですよ。
しかも送迎サービスをしてくれるのは、経験豊富な動物看護師なので、運転を安心して任せることも出来ますね!

4.特別プラン
◆リハビリプラン
こちらはケアペッツが提供している、訪問介護・看護を行うサービスの中で、手術をした後のわんちゃん・ねこちゃんのリハビリを健康的におこなうといった専用のプランとなっています。
術後は飼い主さんも、とても不安になるはずです。これでいいのか?大丈夫か?といったドキドキもあるのではないでしょうか?
術後に少しでも早く元気になってほしい!という気持ちは、飼い主さんとして持っているものだと思うので、その要望に応えるサービスです。

こちらは独自のプランを作成し、プランに沿って実施するというサービスです。
病院から退院してきたペットが、元気になるまで、どのように対応すればいいのかわからないという方、可動域拡大の方法がわからないという方や、愛犬や愛猫の様子が最近おかしい、散歩もフラフラしている……という不安があるという方にもおすすめです。
10回パックとなっていて、パーソナルトレーニングもついたオーダーメイドプランという形になります。

◆ダイエットプラン
こちらのプランは、愛犬や愛猫のダイエットプランにそって、ダイエットのケアを提供するといったサービスです。
ダイエットは、人間の場合なら意図的に行うことも出来ますが、動物は自分でできないため、飼い主がコントロール必要があります。
しかし、飼い主としてダイエットはどうやってしてあげたらいいのだろう?とも思いますよね。
わかってはいるものの、なかなかダイエットが進まないという飼い主さんも多く、生まれたプランです。
24回パックプラス、その後のフォローアップもついたプランとなっています。

ケアペッツのダイエットプランはどんなものかというと、適切なカロリーコントロールもそうですが、それに加えて運動をさせるなど、個別のプランニングで、愛猫や愛犬に無理なく、適切な体重へと導いていきます。
無理をして痩せるというのは、動物たちにとっても良くないことですからね。
さらにアフターフォローもついているので、プログラム終了後にも、リバウンドしてしまわないようにアドバイスもくれますよ。
ちなみに、適切な運動のための散歩代行もダイエットプランに入っているので安心ですね。

このダイエットプランは、どんな方におすすめかというと……。

●ペットを動物病院に連れていきたいけれど、動物病院の医者よりまずは痩せるように言われている…。
●カロリーコントロールはどうすればいいの?適切な運動量についても知りたい!
●わかってはいるけど、おやつを与えすぎてしまう……
●ペットに運動をさせたいけど、自分の体力が追いつかない!

こういった方におすすめです。かわいいペットにも健康でいてほしいものですよね。
そのためには、飼い主さんがコントロールしてあげることが必要なのです。

5.お得なパックメニュー
◆わん放題・にゃん放題
ちょっと不思議なメニュー名ですが、その名の通り、こちらは使い放題プランとなっています。
ペットシッターや訪問介護・看護をおこなうサービスを、毎日のように使いたい!という人向けのプランになります。
精神的にもそうですが、身体的、そして経済的な負担を少しでも軽減したいという思いから出来たプランのようです。
ケアペッツに何度もお願いするのもな、と躊躇する必要もなく、自分のお願いしたい時に出来るというのも嬉しいですよね。

わん放題は、訪問介護や看護、シッターサービスを月に50時間まで使い放題が出来るというプランです。
にゃん放題、上記のサービスが月に30時間まで使い放題が出来るというプランです。

●仕事の都合で、週末だけ帰りが遅いのでその間みていてほしい
●定期的にサービスを利用しているので、安く使いたい
●必要な時に、必要なお世話をお願いしたい
●この曜日はこの時間など、時間に融通をきかせてほしい
●多く使いたい月もあるし、少なくていい月もある

わん放題・にゃん放題はこんな方におすすめです!

◆定期パック
ペットシッターや訪問介護、シッターサービスなどの週定期プランとなっています。
仕事の帰りが遅くなってしまう週末、病院の定期受診など、定期的に週の利用回数が決まっているという方にお得な割引プランになっています。
1日1回と2回の利用が選べますが、たくさん使う場合はこちらよりわん放題・にゃん放題のほうがお得になります。

ケアペッツQ&A

アニスピホールディングスが提供するケアペッツですが、サービスを使ったことがないし大丈夫なの?と思う方もいるでしょう。
よくある質問もまとめてみたので、参考になりましたら幸いです!

Q.カギを預けるのが不安なのですが…。
A.最初はそう思う人も少なくはないようです。契約は書面で、納得してから交わすことになります。
カウンセリングの際、担当の動物看護師さんが来てくれるので、不安を少しでも減らせるようにお話してみると良いですね。

Q.お世話時に、他から病気をもらったりはしないのでしょうか?
A.こちらは気になる部分かと思いますが、ケアペッツでは衛生管理に特に気を遣っているようなので、安心です。
家に来てくれる担当の動物看護師さんは、お世話をする前と後に、手や衣服、靴などを徹底的に消毒しています。
打ち合わせの際に、ペットのワクチン接種の有無もそうですが、健康状態、病歴も確認するので、気になるところがあれば確認しておくと良いかもしれませんね。

Q.お世話期間中、病気になってしまわないか心配です…。
A.打ち合わせをする時に、現在のペットの健康状態をチェックし、病気の有無や、薬の投薬が必要あるかどうか、さらに行きつけの動物病院についても確認してくれます。
お世話中、健康状態に異変を感じた場合、飼い主さんの許可をとって、動物病院へ連れていきます。
飼い主さんとご連絡がつかなかった場合は、担当の動物看護士へ判断を委ねることになります。
動物病院の医師と相談し、ペットにとって最善の方法で対応してくれるので、そこは安心ですね。

Q.女性のシッターに来てもらうことは可能でしょうか?
A.ケアペッツでは、100%女性の動物看護師が来てくれるそうなので、ご安心下さい。

Q.動物病院に連れていきたいけれど、用事で連れていくことができないので、代行してもらえますか?
A.受診代行サービスもあるので、希望する受診内容について、スタッフと打ち合わせもしておくと良いでしょう。

Q.ペット不可の住宅なのですが……。
A.事前に話してみれば、ペットシッターとわかる格好で向かうことはないそうです。まずは相談してみましょう。

Q.寝たきりで、介護を受けています。介助士さんが来る時間にあわせてほしいのですが可能ですか?
A.もちろん大丈夫です。時間が分かれば早めに連絡すれば、あわせてもらえます。

Q.24時間の安全管理は可能ですか?
お世話やお散歩の代行中は、万全を尽くし、安全管理をしてくれますが、お世話時間外の不可抗力による事故などの場合、責任は負いかねます。
なお、病気のペットなど、24時間のお世話の依頼の場合は例外となります。

Q.急なお散歩やお世話にも対応してもらえるのでしょうか?
急な依頼の場合でも、ケアペッツは出来る限りの対応をしてくれるそうです。
担当エリアの動物看護師が対応できなかった場合、他店舗から動物看護師さんが来てくれるということなので、安心ですね!
ただし、初回の場合は事前カウンセリングが必要となるため、初めての方で急な依頼は難しいかもしれません。
普段から利用している方であれば、ある程度は対応してもらえるようですよ!

Q.うちの犬は触られるのが嫌いで、噛みます。ペットホテルやほかのシッターさんでも断られました。大丈夫ですか?
カウンセリングの際に、ワンちゃんとの相性を確認するそうです。
ワンちゃんの性格、そして癖などをお聞きして、出来る限り快適に過ごせるよう努力をしてくれるようですね。
しつけが必要な場合は、飼い主さんの許可を得て対応してくれるので、まずは相談してみると良いでしょう。
ワンちゃんの性格として、人見知りや警戒心によって怯えたり噛んだりすることはあると思いますが、その場合は長時間のスキンシップが必要になります。

Q.もしお散歩中に事故に遭った場合も、対応はしてもらえるのでしょうか?
ケアペッツでは、事業賠償保険に加入しているので、もしワンちゃんがほかの犬を噛んでしまったり、
人に怪我をさせてしまったなど、万一の事故の場合も対応してくれます。
しかし、実際はこのようなケースは全店舗で起きたことがないようです。
もしかしたら……と不安になる気持ちもわかりますが、ケアペッツなら気を遣ってお世話をしてくれるので安心ですね。

Q.自分の住んでいる地域は、散歩時のマナーにとてもうるさいです。対応してもらえますか?
散歩のマナーについては、とても気になりますし、気を遣うところですよね。
ですがケアペッツなら、散歩中の排せつ物に関しては、飼い主さんに伺った方法で処理することのほか、
もちろん、散歩中のマナー、さらにはエチケットに関しても徹底しています。
ご近所さんに迷惑をかけるということもありませんし、独自マナーがあるというのなら、最初に説明しておくと良いかもしれませんね。

Q.うちの猫はストレスに弱く、警戒心が強い子なので大変です。
ネコちゃんは、知らない人に慣れるまで時間がかかることが多いようですね。
焦らず、自然にストレスのかからないお世話ができるよう、ケアペッツでは心がけています。
ワンちゃんとは違って、ペットホテルに預けると、具合が悪くなるというケースも多いネコちゃん。
訪問スタイルが、一番ストレスが少ない方法なのだとか。
好きなおもちゃなどをご用意いただき、準備をしていただけますと幸いです。

まとめ

今回は、株式会社アニスピホールディングスが運営するグループホーム「わおん」についてご紹介しました。

わおんはペット共生型の障がい者グループホームです。入所されている方がペットと一緒に過ごすことができ、スタッフも愛犬と一緒に出勤することができます。

動物が人に与える癒しの効果は大きく、「アニマルセラピー」と呼ばれ、セラピーの一種として世界的に評価されています。

元気な気持ちになったり、笑顔になれたり、病気の回復を助けたり、刺激やリラックスの効果があったり、人同士の出会いのきっかけになったりと、様々な効果を発揮します。

一緒に散歩すれば運動効果にもつながるので、精神的にも肉体的にも健康をサポートしてもらえるのです。

アニスピホールディングスは「人間福祉と動物福祉の追求」を理念として、「Issue driven company」(社会課題を解決することによって成長していく会社)として存在することを重視しています。

さらにそれを発展させ、「人間社会の諸問題を、事業を通じて【ロジック】と【アニマルスピリット】で解決することによって成長する会社」と位置づけ、社名にアニマルスピリット(アニスピ)を冠しています。

わおんの評判は高く、犬好きにとって理想の環境となっています。

入所者はもちろんスタッフにも好評で、愛犬と一緒に出勤できるからという理由で入社を決めた方もいるほどです。

ペットにとっても飼い主とずっと一緒にいられますし、遊び友達が増えるので楽しい環境になっているでしょう。

理念である「人間福祉と動物福祉の追求」が実現できている施設だと思います。