電力自由化によって自由に電力会社を選べる時代になりました。
しかし、多くの会社が参入したことで自社に合う電力会社が分からない場合も多いです。多くの電力販売会社の中から適切な電力販売会社を見つけるためにも、比較をすることは大切です。
中でもハルエネでんきは「安心と低価格な新電力サービス」を実施しているとあり、話題になっています。
そんなハルエネでんきの特徴について解説していきましょう。ハルエネでんきのプランについて詳しく知りたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
安心と低価格が自慢のハルエネでんきとは?
電力自由化によって多くの電力販売会社が参入してきましたが、その多くは一般家庭を対象にしたサービスです。
しかし、ハルエネは店舗や事務所を対象にしてサービスを開始しました。
飲食店や小売店、不動産店舗や事務所などは、一般家庭と比べて電気代が高いです。少しでも電気代を節約したいと考える経営者も多いかと思いますが、どの電力会社が良いのか分からないことも多いでしょう。
では、ハルエネが提供する電力プラン「ハルエネでんき」の詳細を見ていきましょう。
ハルエネでんきの特徴とは?
ハルエネでんきは電気を多く利用する場合でもお得なプランを用意しています。
使えば使うほど安くなることをウリにしているので、節約を考えているのであれば有効でしょう。
また、離島を除く北海道から沖縄まで全国で利用することができます。電力販売を行う会社の中にはエリアが絞られていることも多いですが、ハルエネでんきであれば対象エリアが広いので安心でしょう。
電力会社を変更することで、申し込みに時間が掛かるのではないかと悩む人も多いです。企業であれば日々の業務が忙しい場合には、時間を作ることも難しいです。
しかし、ハルエネでんきは申込書に記入するだけで切り替えをすることができます。
原則、立ち会いも不要となっているので時間を掛けずに変更することが可能です。
ハルエネでんきの仕組みとは?
現在利用している電力販売会社からハルエネでんきに切り替えることで電力不足になるなど、問題があるのではないかと不安視している方もいるでしょう。
しかし、ハルエネでんきは東京電力などの電力販売会社の送電網を利用して電気を届けています。
そのため、停電になったり電力供給が不安定になったりなど、トラブルは発生しないと考えられるので、安心して利用できるでしょう。
法人を対象として電力販売を行う会社は少ないです。そこに着目してサービスを開始したハルヒネでんきは、対象エリアも広く申し込みも簡単です。
切り替えに時間を要すると不安になっていた方々にとっても安心できると考えられるので、興味を持った人も多いでしょう。
電力供給に関しても安定しているので不安なく切り替えることができるのではないでしょうか?
ハルエネでんきのお得なプラン内容とは?
- 大きな電力マーケットから電力を供給
- 電気の自由化により低価格を実現
- 電気の品質はそのまま
- 環境にも優しい発電
- 面倒な手続き一切なし
- 明細の提出だけで利用可能
ハルエネでんきが提供しているお得なプランをご紹介していきましょう。
エリアによって多少の変動があるため、今回は関東エリアに絞って料金プランの解説をしていきます。
シンプルプランH
シンプルプランHは、確実に電気料金を安くしたいと考えている法人向けのプランです。
基本料金
シンプルプランHB
30A:1契約、772.20円
40A:1契約、1,029.60円
50A:1契約、1,287.00円
60A:1契約、1,544.40円
シンプルプランHC
6kVA~50kVA未満:1kVA、257.40円
電力量料金
第一段階:120Wh以下・1kWhで19.88円
第二段階:120kWh以上300kWh以下・1kWhで26.48円
第三段階:300kWh以上・1kWhで30.57円
ステッププランH
使えば使うほどお得になるプランです。
基本料金
ステッププランHB
30A:1契約、858.00円
40A:1契約、1,144.00円
50A:1契約、1,430.00円
60A:1契約、1,716.00円
ステッププランHC
6kVA~50kVA未満:1kVA、286.00円
電力量料金
第一段階:300kWh以下・1kWhで27.51円
第二段階:300kWh以上700kWh以下・1kWhで29.65円
第三段階:700kWh以上1200kWh以下・1kWhで29.04円
第四段階:1200kWh以上1700kWh以下・1kWhで28.43 円
第五段階:1700kWh以上・1kWhで27.51円
法人スマートプランH
電気使用量が三段階目を超える方はお得になるプランです。
基本料金
法人スマートプランHB
30A:1契約、858.00円
40A:1契約、1,144.00円
50A:1契約、1,430.00円
60A:1契約、1,716.00円
法人スマートプランHC
6kVA~50kVA未満:1kVA、286.00円
電力量料金
第一段階:120Wh以下・1kWhで19.88円
第二段階:120kWh以上300kWh以下・1kWhで26.48円
第三段階:300kWh以上・1kWhで29.65円
このほかにも、動力プランもあります。
プランが豊富にあるので、企業に合わせたプランを選べるでしょう。
また、手数料に関してはハルエネでんきと契約することで事務手数料3,780円が必要です。契約期間はプランによって異なりますが、3年で自動更新となる場合が多いみたいです。
契約期間内に解約する場合は契約解除料金として9,800円(不課税)が必要となるので気を付けましょう。※プランによって解約金額が異なります。
ハルエネ電気の導入事例をご紹介!
最後に導入事例を見ていきましょう。
実際にハルエネでんきを利用している会社やお店の人たちの声を聞くことで、不安なく切り替えを検討できます。
導入事例①:株式会社ARCS
全国に直営15店舗、フランチャイズ店3店舗を展開する株式会社ARCSは、2018年からハルエネでんきに切り替えを行いました。
どうすればコストを削減できるのか思い悩んでいたときに、ハルエネでんきの話を聞き、切り替えを決意しています。
申し込みをして年間で48万円もの電気代を削減することができ、驚いたようです。全国展開しているお店なので、電気を切り替えることに不安もあったことでしょう。
しかし、ハルエネでんきは対象エリアも広いので全国展開するお店であっても問題なく電力の切り替えを行えます。
申し込みも簡単なので、忙しいお店でも問題なく切り替えることができます。
導入事例その②:株式会社メディエイター
中古パソコンを販売する株式会社メディエイターは、全国にある19店舗にハルエネでんきを導入しました。
将来的には2000店舗全国に展開することを目標にかかげている会社で、成長が期待されている会社でもあります。
そんな株式会社メディエイターでは、地域に店舗を作るのではなく専門的な知識を持った人材の確保が大切だと考えているようです。
人材育成を行うことで多くの顧客に満足してもらえるよう事業を続けています。
ハルエネでんきを導入したことで、年間想定削減額が837,852円だと予想されてます。コストを削減することで、人材育成がさらに進むと考えられるでしょう。
まとめ
このほかにも、ハルエネでんきに切り替えを行った企業や店舗は複数ありました。
コストを削減する方法としては、電気販売会社を変更するといった概念がない方も多いでしょう。
しかし、ハルエネでんきのお得なプランを利用することで、大幅に電気代を削減できた喜びを実感している会社は多く存在しています。
コストが削減されたことで店舗の改修や人材育成にもつなげることができ、企業が成長することにも一役買っているのでしょう。
コスト削減で頭を悩ませているのであれば、ハルエネでんきに切り替えることを視野に入れてみてはいかがでしょうか?
ハルエネは、今後も多くの企業が切り替えを行うことでより注目されていくでしょう。
コメントを投稿するにはログインしてください。