TATERU(タテル)が提供する「スマートホーム」とは?導入のメリットと注意点を解説!

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こんにちは!

本日は、TATERU(タテル)が提供している「スマートホーム」についてご紹介していきます。

皆さんはスマートホームがどんなものかご存知でしょうか?

後ほど詳しくご紹介しますが、簡単に言ってしまうとIoT技術が活用された物件を指します。

TATERU(タテル)ではいち早くIoT技術を用いており、その集大成がスマートホームという形になって表れているのです。

今回は、そんなTATERU(タテル)のスマートホームについて導入のメリットや注意点などを解説していきます。

現在スマートホームに興味を持っているアパート経営者の方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

株式会社TATERU(タテル)と株式会社Robot Homeとは

株式会社TATERU(タテル)は、「スマートホーム」を提供し、より快適かつ管理しやすいデザインアパートメント事業を行っています。

株式会社TATERU(タテル)の子会社である株式会社ロボットホームとは、どのような事業を行っているかご存知でしょうか?

ここでは、株式会社TATERU(タテル)と株式会社ロボットホームについて詳しくご紹介していきましょう。

 

■株式会社TATERU(タテル)とは?

株式会社TATERU(タテル)とは、前述したようにスマートホームを提供している会社です。

創業当時は、SEO対策に力を注ぎ、インターネットを駆使したアパート販売を行っていました。

インターネットにより、より効率的なアパート販売を目指し、TATERU(タテル)独自の仕組みを築きあげました。

従来の不動産業界と異なり、新しい取り組みを行っていましたが、創業後徐々にオーナーの数が増えていき、売上も安定していきました。

しかし、2008年にリーマンショックを経験し、従来の在庫を持つ不動産経営から、在庫を持たない新しいビジネスモデルへ変換したのです。

その後、経営を立て直し、2015年には東京証券取引所マザーズ市場へ新たに上場し、2016年に東京証券取引所市場第一部へ上場変更しました。

TATERU(タテル)が不動産業界に新しいビジネスモデルを確立したことで、近年ではリアルエステートテックという不動産テクノロジーも注目を浴びています。

よりITを活用し、オーナーが管理しやすい不動産賃貸サービスを推進している会社なのです。

 

■株式会社ロボットホームとは?

株式会社ロボットホームとは、会社概要にある通り、株式会社TATERU(タテル)の子会社として2016年4月1日に設立されました。

ロボットホームでは、TATERU(タテル)の提供するスマートホームには欠かせないIoT機器の開発から製造、販売を行っています。

メインとなる事業はIoT機器の開発・製造・販売ですが、それだけでなくIoTを利用した不動産管理や、IoT賃貸住宅の提供、オーナーに向けたアパート経営アプリの開発・運営などの事業を行っています。

ロボットホームの開発したIoTデバイスには、入居者の暮らしをより快適にするためだけでなく、オーナーと入居者、管理会社が連絡を密にとれるような環境が実現しました。

連絡を密にとれるようにしたことで、オーナーと入居者間のトラブルも未然に防ぐことができるようになっています。

 

 

ロボットホームの「スマートホーム」を検討する理由

ロボットホームが提供する「スマートホーム」には、どのようなIoT技術が用いられているのでしょうか?

また、IoTを駆使したデバイスにはどのようなものがあるか、そのメリットまで詳しく見ていきましょう。

 

■ロボットホームが提供するスマートホームとは?

近年、インターネットの普及によりIoTを駆使したスマートホームが注目を集めています。

ロボットホームの提供しているIoT賃貸住宅は、外出先から家電を遠隔操作できたり、突然の来客時でもアプリで応対できたりするなど、入居者にとって暮らしやすい賃貸住宅となっています。

スマートホームを実現するに当たり、ロボットホームの開発したIoTデバイスを標準装備しており、そのIoTデバイスすべてが入居時から使用できるように接続してあるのです。

通常の賃貸住宅の場合、IoTデバイスを自身で購入し、設置から接続・設定までを一貫して入居者が行わなければなりませんでした。

しかし、ロボットホームの提供しているスマートホームであれば、そのような手間は一切かかりません。

IoTデバイスを開発・製造・販売まで行っているからこそ、その魅力を十分に発揮しているスマートホームになっているのでしょう。

 

■ロボットホームの開発したIoTデバイスって?

ロボットホームの提供をしているスマートホームに標準搭載しているIoTデバイスについていくつかご紹介していきましょう。

・CENTRAL CONTROLLER

タブレット型のCENTRAL CONTROLLERは、入居時から入居者の日常生活におけるサポートを行ってくれます。

入居者の生活トラブルや、退去時の連絡など、CENTRAL CONTROLLERに搭載されているチャット機能を用いれば、すぐにオーナーや管理会社と連絡を取ることも可能です。

その他にも、IoTデバイスや家電に接続するだけで、エアコン操作や照明操作なども一括してCENTRAL CONTROLLERで行えるのです。

このことから、CENTRAL CONTROLLERは入居者それぞれに合わせ、より快適な暮らしを実現してくれるIoTデバイスと言えます。

・SMART LOCK

ロボットホームのスマートホームは、基本的にオートロックになっています。解錠するときには専用のアプリを使用するか、テンキー、交通系のICカード、APPLE Watch、従来のカギで行います。

不正に解錠されてしまった際には、警報が鳴り、入室記録をアプリから確認できるようになります。

SMART LOCKは、入居者の安全な暮らしをサポートするIoTデバイスなのです。

・NATURE SENSOR REMOTE CONTROLLER

ネイチャーセンサーリモートコントローラーとは、室内の温度を設定状態に保つことができる機能です。ペットを留守番させている方や帰宅までに室温を快適にしたい方にはかなり便利です。

例えば赤外線通信を利用して、部屋にいない場合でも外出先からエアコンなどの幅広い機器の操作を行うことができます。

・TAG SECURITY

TAG SECURITYは窓に取り付ける防犯対策装置です。

TAG SECURITYが設置された窓が開閉されたり、揺れを感知したりすると、入居者のスマートフォンに異常を察知したことを伝えてくれます。

防犯対策には様々な方法がありますが、このように窓の開閉や揺れを感知することで連絡が来ると、外出中に何かが起こった場合でも比較的すぐに対応できると思います。

・SMART LIGHT

SMART LIGHTは、照明を好みの明るさにコントロールすることができます。

万が一電気の消し忘れに気づいても、外出先から操作することもできてとても便利です。

 

これらIoTデバイスを標準搭載しているロボットホームのスマートホームでは、利便性だけでなく安全性にも配慮されたIoTデバイスが充実していることが分かります。

それが、ロボットホームのスマートホームを検討する大きな理由となっているのでしょう。

 

 

スマートホームのメリットと注意点

続いて、スマートホームのメリットや注意点について解説していきましょう。

 

【メリット】

・電化製品のコントロールを手軽に行える

エアコンは季節を問わず使用する家庭も多いでしょう。

ですが、専用のリモコンがないと操作することができません。

スマートホームでは、専用のタブレットがあることで家だけではなく外出先でも操作できるので便利です。

エアコンを消し忘れたかもしれないと不安になっても、タブレットを見ることでON/OFFを操作することができるため、ペットや植物を育てている家庭にとっても安心できるシステムとなっています。

また、照明のON/OFFだけではなく調光を自由に操作することも可能です。子どもが寝た際に物音を立てず照明を調整できるので子育て中の家庭にもおすすめです。

スマートホームはあらゆる家庭にメリットを与えてくれます。

・セキュリティ機能をアップできる

家の鍵をきちんと施錠したか外出先で不安になる人も多いでしょうが、スマートホームであればその不安を取り除くことができます。

ロボットホームの場合は、扉が閉まると自動で施錠する仕組みとなっているため、鍵のかけ忘れはありません。

また、不正解錠があった際には警報音が鳴るので盗難を防止することも可能です。

セキュリティ機能がアップすることで入居者の安全を守れるため、入居者にメリットを与えてくれます。

・光熱費の節約も可能

スマートホームにすることで光熱費の節約にもつながります。

上記のように、エアコンや照明の消し忘れがあった際にはタブレットで消すことが可能です。

ペットを飼っている家庭では1日中エアコンを付けている場合も多いでしょう。

夏場であれば、外出した際に外の気温の状況でエアコンの設定温度を判断し、温度を変更できるので節約となり地球にも家計にも優しい暮らしができるでしょう。

 

【注意点】

・ネット機器ならではのデメリット

ネットワークに接続しているため、サイバー攻撃を受けるリスクが全く無いわけではない、ということを忘れてはいけません。

ですが、セキュリティ対策を組み込むことで対策ができるデメリットとなるので、入居希望者には安全性をしっかりと伝えることが必要でしょう。

・操作方法を覚える必要がある

スマートホームではタブレットやスマートフォンを使用して操作が行われます。

そのため、タブレット端末などを操作したことのない人は使い方が分からないと不安になり入居を躊躇するかもしれません。

操作方法についても入居検討時に簡単であることを伝え、不明な点があればすぐに聞ける環境であることを伝えることで安心できます。

 

このように、スマートホームには様々なメリットがあります。

注意点については、説明をしっかりと行うことで便利な暮らしであることが伝わると考えられます。

入居者だけではなく、オーナーにも同じようにメリットが与えられ、魅力溢れるスマートホームで入居者が想像していた未来の暮らしを実現できるでしょう。

 

 

不動産業界にITで革新を

近年様々な分野でIT化が進められていますが、不動産業界においてはIT化が非常に遅れていると言われています。

その理由としては入居者にメリットが与えられても、オーナー側の不動産会社にはメリットが与えられないという理由が第一に挙げられます。

入居者がわかりやすいようなサービスを作ったとしても、不動産会社にとっては手間が増えるだけとなり、IT化が一向に進まないのです。

ですが、不動産会社はコンビニの数よりも多いと言われています。

入居者を増やすためには他社と差を出すことが重要となるので、メリットの多いIT化を進めていくことが望まれていました。

 

TATERU(タテル)が考える不動産賃貸のIoT化は、全ての世帯において利用することができ、IoT製品の一括管理・操作によって便利な生活を手に入れることができます。

省エネにも繋がるので入居者にとっては大きな魅力があるシステムでしょう。

そして、従来は入居者が電話連絡をして相談する仕組みとなっていた、水漏れや設備の故障などのトラブルも、少しの不備であれば我慢して使用する入居者も多かったと思います。

ですが、TATERU(タテル)が手掛けたIoT化においては、「チャット機能」を使用することですぐに相談することが可能です。

24時間問い合わせすることが可能で、スムーズな対応ができるので入居者だけではなく不動産会社側にも大きな魅力があります。

 

また、SMART LOCKなどがあることでセキュリティが強固なものとなり、女性も安心して過ごすことができるので初めての一人暮らしにも最適です。

空室を減らすことにもつながり、IoT化にすることで収益のアップも狙えるでしょう。

 

入居者だけではなく不動産会社側にもメリットのあるTATERU(タテル)のIoT化を導入することで、今後の賃貸経営に大きな影響を与えることが考えられます。

スマートホームの賃貸は、競合他社との差別化を図りたいだけではなく、入居者の満足度を上げたい場合にも有効なので、興味があれば導入することを検討してみてはいかがでしょうか?