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今回の「企業の評判DB」は、三菱自動車をピックアップしてみました。
■企業の評判DBとは?
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Contents
どんな会社?三菱自動車株式会社を知ろう
まずは、三菱の会社概要や歴史・沿革について確認しましょう。以下は公式ホームページから引用しています。
名称 三菱自動車株式会社
所在地 東京都港区芝5丁目33番8号
代表者 益子修
設立年月日 1970年
URL http://www.mitsubishi-motors.co.jp/
三菱そのものは1870年位土佐藩の藩士だった岩崎弥太郎が創業したのが始まりですが、三菱自動車として設立されたのは1970年です。近年の活動内容としては新型コンパクトSUVカーを2018年3月に販売開始しました。また、海外にも積極的に自社の車を販売しており、グローバルな活躍が期待されています。
三菱自動車株式会社の強みを知ろう
三菱の主な事業内容は、会社名にもある通り、各種自動車の開発や製造、販売です。三菱は他の同業会社に先駆けて電気自動車の量産化に成功し、一般層に販売を開始しています。またSUVカーの分野では一定の地位を築いています。他のメーカーにはない独自の技術力や開発力は三菱自動車の何よりの強みです。
三菱自動車は現在、某有名メーカーに買収され、その傘下にあります。三菱自動車独自の技術力に加え、買収先の自動車メーカーの技術力やノウハウをどんどん取り入れて更に新しい魅力を秘めた商品が開発されるのではないでしょうか。今後の動向が注目されます。
三菱自動車株式会社の評判を知ろう!採用編
三菱自動車に就職し、実際に勤務している人は自分の会社をどのように評価しているのでしょうか。実際に働いている人達の口コミを見てみましょう。
比較的、自由に自分のやりたいことができる会社です。そして買収されたとはいえ、三菱自動車というブランドネームは健在で、一流企業として相手から一目置いてもらうことが出来ます。交渉をするときなどにやや有利に働いているような気がします。
自分のやりたいことが自由にさせてもらえる企業というのはそれだけで働きやすさにつながるのではないでしょうか。また、三菱自動車というブランドネームは未だに強い信頼力を持っています。交渉をする際にもこの会社だったら必ずうまくいくと思わせるだけの十分な説得力があります。
休日はお盆、年末、ゴールデンウイーク全て普通の企業と比べると長いのではないでしょうか。また、それ以外に有給が必要になった場合にも休みは取りやすい環境です。育児休暇なども取得しやすいので女性にとっては働きやすい職場だと思います。
休日面に関しては多くの人がとても満足しているようです。既定の休暇はかなり多めに設定されているようですし、育児休暇や産休が取りやすいというのは小さいお子さんが居る女性や妊娠中の女性にとってはとてもありがたい環境だと言えるでしょう。
自動車に関する専門的な分野の講座をほぼすべて受講することが出来ます、通信講座を受講する際にも会社から補助金を出してもらえますし、業務に必要な国家試験の受験も毎年受けさせてもらえます。
三菱自動車では個人のスキルアップにも力を入れているようで、様々な分野の講義を受けることが出来たり、自主的な通信教育に関しては補助金を支給したりしています。
工場が老朽化し、全体的に古く感じます。しかし改修を検討しているので、改修後に期待したいです。もう一つ、掃除の時間を週1回設けてはいるものの、仕事の状況によっては掃除の時間を取らないこともあり、工場の美化はあまりなされていません。
建物が古くなると、清潔感という意味では見劣りするのが現状です。しかし三菱自動車では建て替えを検討しているとのことなので、建て替え後は改善されるでしょう。しかしながら工場内の美化をもう少し改善しなければせっかくの新しい工場がまた汚れてしまいます。
買収されたことにより、企業のトップがほぼ親会社の役員に変わっています。今後どのような経営方針で進んでいくのか先が読めません。
買収後は基本的に親会社の方針によって経営が進められます。先行きの不透明さに不安を感じている人も居るようです。
三菱自動車株式会社の評判を知ろう!商品・サービス編
では、実際に三菱自動車の車を購入し、運転している人はどのような評価をしているのでしょうか。各商品に対する口コミを確認しましょう。
過去に三菱自動車の車を乗っていて、最近までは他社の自動車ですが、ストレスを感じる部分が多々あり、今回再び三菱自動車の車に乗り換えることになりました。前の車で最もストレスを感じていた部分が室内空間の窮屈さだったのですが、今回購入した三菱自動車の車は室内空間はとても広く、乗っていてストレスを感じるようなことがありません。家族にもとても好評です。そしてエンジン性能の良さは昔に三菱自動車の車に乗っていた時から感じていたのですが、今回も健在でした。アクセルを踏み込めばそれなりに音がしますが、走行が安定すれば音が気になるようなことはありません。そして7人乗りの車ですが、全員が乗車しても馬力不足を感じるようなこともなかったです。
この人は、かつて三菱自動車の車に乗っていてその性能の良さを覚えていて、今回の買い替えにあたり再び三菱自動車の車を購入したようです。そして実際に乗ってみると期待していた通りの性能でとても満足しているようです。かつて愛用していたユーザーはその人独自のイメージがあります。しばらく時間が経過してもそのイメージ通りの商品を提供できるというのはなかなか難しいです。それを実現しているのは三菱自動車の高い技術力があってこそでしょう。
ハイトワゴン系で一番安かったので購入を決意しました。このクラスは有名な車が多いですが、三菱自動車のものも決して見劣りするわけではありません。それでも知名度が低いので某有名車種よりは数十万円安く購入できました。はっきり言ってシートの座り心地は他のメーカーのハイトワゴン系よりもとびぬけて良いです。運転時に疲れるようなことは一切ありません。
ハイトワゴン系は軽自動車の中でも最も人気があり、各自動車メーカーでし烈な競争になっています。ですから知名度が低いというだけでかなりお得に購入できるようです。安いからと言って決して性能が劣っているわけではないので、車名にこだわらないのであればお得に購入することが出来ます。
デザインは個人の好みになりますが、私個人の感想としては古臭い感じをどうしても受けてしまいます。また、価格も設備の割には高いと感じ、明日。モデルチェンジで期待していたのですが、購入を見送るつもりです。
デザインの好みは人それぞれなので、中にはこのように否定的な意見も見られました。
著者の視点
三菱自動車の評判をまとめてみると、実際に就職し、勤務している人からはブランドネームの強さを実感している人が多かったです。
現状は買収されている立場ではありますが、だからといって三菱自動車というブランドネームが無くなるわけではありません。
また休日に関してはしっかり確保しているようですし、産休や育児休暇も取得させてもらえます。全体的に働きやすい環境のようです。
ただ、経営陣が全て親会社の役員に変わったことから、これから先の経営の不透明さに不安を感じる人も多くいました。
実際に三菱自動車の商品を購入し、愛用している人の意見を見てみると、三菱自動車の王政のウサに満足をしている人がとても多かったです。かつて愛用し、一時期は他のメーカーの車に乗っていた人が三菱自動車の車に乗り換えてもイメージ通りの高性能さを維持しているというのは会社が常に向上心を保っているからなのでしょう。
そして、車自体は高性能でありながら知名度に関しては他メーカーより劣る車種もあり、そういった車種は高性能の車をお得な価格で購入することが出来ます。
一方でデザインの古臭さに購入を見送る人も居ました。しかしデザインの好みは人それぞれなので、全員に好かれるようなデザインの車を作るのは至難の業です。