株式会社IZAは大阪を拠点に広告メディアの制作やWebマーケティングなどを手掛けています。
設立からまだ年数も浅い会社ですが、急成長ベンチャー企業として注目されています。
この会社の代表を務めている人物が十河良寿氏です。
求人情報から会社や代表について知った人は、どんな会社・人物であるのか気になる方もいるでしょう。
特にWeb制作の分野で転職を考えている人は、代表の人柄や事業内容を確認し、信頼できるかどうか知りたいはずです。
今回は十河良寿氏がどんな人物であるのか、また手掛けている事業について調べてみました。
求人を見て十河良寿氏や株式会社IZAに興味を持った方は、ぜひ参考にチェックしてみてください。
Contents
十河良寿氏について
まず十河良寿氏がどんな人物なのかご紹介しましょう。
現在、十河良寿氏は株式会社IZAの代表取締役を務めています。
さらに、グループ会社である株式会社REGATEの執行役員でもあります。
代表取締役や執行役員は企業でもよく聞く役職ですが、具体的にどんなポジションなのか詳しく知らない方もいるでしょう。
十河良寿氏が会社でどのポジションにいるか知るためにも、各役職の意味をご紹介します。
代表取締役
代表取締役は会社法により定められた肩書きで、その会社の最高責任者を示します。
社長=代表取締役というわけではなく、基本的には取締役会などで選ばれるケースが多いです。
会社の最高責任者として業務の執行や契約締結などの権限を持ちます。
社長は会社内部の責任者を指しますが、代表取締役は取引先との契約や融資の借入など外部に対しての責任を担う立場であるという点が社長との違いです。
執行役員
執行役員は、事業運営を担う事業部門の実質的なトップを示します。
取締役などの幹部役員が決めた重要事項や方針といった指示を受け、実行する立場の役職です。
経営方針の決定や取締役の決議などの権限は持っていないものの、事業を統括する役割を持ちます。
そのため、冷静かつ客観的な思考判断や大局的な観点から業務に関わること、コンプライアンスへの高い意識、業務業界への高度な知識、マネジメントスキルなどが求められます。
十河良寿氏は執行役員として選ばれている人物なので、事業を円滑に進める能力が高い人物だと言えるでしょう。
その実力・実績が社内でも評価され、IZAの代表取締役にも選ばれたのだと考えられます。
十河良寿氏の手掛ける事業とは

十河良寿氏が手掛ける事業は、IZAとREGATEでは少し異なります。
一体どのような事業に関わっているのか、2社での主な事業内容をご紹介しましょう。
IZAの事業
IZAはコーポレートのブランディング・広告メディア制作・Webマーケティングの企画・立案といった事業を行っています。
いわゆるインハウスの広告会社であるのです。
Webサイトやメディアの制作や運営、マーケティングなどに特化して担うことで、各グループ会社の負担を軽減し、コア事業に集中できるメリットがあります。
IZAはREGATEが手掛ける買取サイトの企画から運営、同グループの不動産事業のプロモーションなどを手掛けています。
十河良寿氏はREGATEで執行役員を務めているので、ブランティングを行う上で事業のことをよく理解している人物です。
代表取締役として選ばれた理由には、その要素も関わっていると考えられます。
REGATEの事業
REGATEではリユース事業を手掛けています。
現在、世界は持続可能な循環型社会を目指すことが求められており、REGATEはリユースに着目しました。
ただリユース事業を展開するのではなく、ITと組み合わせることで世代・国境を越えて誰もが気軽に楽しめるリユースの提案を目指しています。
REGATEが手掛けるブランドFUKUCHANは日本国内だけではなく、すでに海外進出もしています。
また、利益追求のみを目的に事業を展開しているのではなく、リユースの真の価値を広めることを最大の目的にしているようです。
他にもCSRの一環として、子ども用車椅子の啓発を行う一般社団法人mina familyの応援もしています。
イベント時にはオフィス施設の貸出やお手伝いなどを通じて、障害・病気を持つ子どものいる家庭のために啓発活動をサポートも行っています。
株式会社IZA

十河良寿氏が代表に就く株式会社IZAとはどんな会社なのでしょうか?
ここからはIZAの会社情報をご紹介します。
IZAの会社概要
株式会社IZAは2020年4月1日に設立された、大阪区東成区に拠点を置いたベンチャー企業です。
元々は株式会社REGATEのWebメディア制作の専門部門であり、それが独立して誕生しました。
独立前のREGATEはもちろん、株式会社リアルエステートなどレクストホールディングス内のWeb制作全般を担っています。現時点で従業員数は11人で、少数精鋭であることが分かります。
また、働く年代は20~30代と比較的に若い層が活躍しているようです。
一方、グループ全体となると290人程の従業員が在籍しているので、それなりの大きな組織に属する会社と言えます。
具体的な事業内容
上記でIZAの事業について簡単にご紹介しましたが、ここで少し具体的に仕事内容を見ていきましょう。
- Webサイトの設計・制作・運営
- SNSやマスメディアなどを使い集客する方法を考える
- 市場や競合他社を調べ上げて、最善の戦略を立案
- 新しいサービスや事業を考える
- 社内の営業や事務スタッフとの調整・セクション数・CVRなどを分析する
ご紹介した仕事はごく一部の内容となりますが、上記のような仕事を従業員は任せられることになります。
Webサイトや広告を作成してグループ会社を宣伝するだけではなく、集客方法や新規サービス・事業も考えていきます。
また、市場調査や競合調査、アクセスログの分析なども行い、効果的な施策・戦略の立案に役立てています。
あくまでも自社グループ企業のWeb制作がメインとなるので、無理な納期や予算での制作を求められる心配はありません。
その企業のメリットとなることであれば、作りたいものに集中できることがIZAで働く魅力でしょう。
株式会社REGATE

十河良寿氏やIZAと関係性が深い株式会社REGATEの企業情報もチェックしていきましょう。
REGATEの会社情報と経営理念
株式会社REGATEは大阪市東成区にある2014年5月1日に設立され、リユース事業を展開する会社です。
現在の代表取締役社長は元根賢雄で、2019年10月時点で約160人以上の従業員が在籍しています。
本社以外に横浜・名古屋・福岡の3箇所に事業所を設けており、全国的にカバーしています。
経営理念には、豊かな社会を目指すために「誇りある未来」を掲げています。
ミッションは想いと文化を未来につないでいくこと、ビジョンはリユースのプロとして誰もが安心して使えるサービスにこだわり、多くの人の「人・もの・想い」をつなげることです。
そして、バリューに目的を共有する人・組織と一緒に新しい価値を創造する「共創 INNOVATION」、プロとして顧客の心を打つサービスを提供する「Be プロフェッショナル」、個性や感性を引き出し自分だからこそできる仕事を実行する「Oneself 自分らしく」の3つを定めています。
リユース事業での強み
リユースブランドのFUKUCHANは知名度も高く、店舗・出張・宅配といった方法から不要なブランド品や切手、食器などの買取を行っています。
買い取ったものはヤフオクや楽天のショップなどでリユースし、会社の利益としているようです。
REGATEの強みはRIISという独自の情報統括システムを使っていることです。
RIISを通じてスタッフは世界規模の市場価値をリアルタイムで共有できるので、そこから業界最高水準の買取価格と適正な販売価格の設定が可能です。
これにより査定での個人差を解消し、顧客の満足度を高める価格設定やサービスの提供を実現しています。
まとめ

今回は十河良寿氏について色々とご紹介してきました。
十河良寿氏はREGATEの執行役員として事業部門を牽引し、循環型社会の実現に向けてITを組み合わせたリユース事業を手掛けています。
その事業のWebサイトや広告の製作・管理、ブランディング戦略を担っている会社が新設されたIZAです。
IZAはグループ会社の宣伝を通じて各社のさらなる発展をサポートする重要な役割を持つので、やりがいの大きい仕事でしょう。
十河良寿氏は企業経営において重要なポジションにいる人物であり、社内での評価はとても高く、信頼できる人物だと言えます。
IZA自体は新しい会社ですが、REGATEから独立して誕生しました。
REGATEが手掛けるリユースブランドのFUKUCHANは全国的に知名度も高く、サービスも含めて会社は社会的な信用度は大きいです。
コーポレート自体、規模はそれなりに大きくブランドの知名度も高く、グループ会社の発展に合わせてIZAも将来性に期待できます。
IZAの求人情報では残業は月10時間程、年間120日の休日が設けられているようなので、プライベートと両立がしやすい環境です。
また、正社員には社会保険や福利厚生・待遇もしっかり整っているので安心して働けます。
Web作成やマーケティング・ブランディングの知識があり、自分のスキルを活かして会社に貢献していきたい人はIZAへの転職も視野に入れてみるのも良いでしょう。
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