安全な住まいを目指す市民住まい向上委員会とは?

市民住まい向上委員会は、「安全で安心して暮らすことができる住まいの実現」を目指し活動している団体です。

代表理事である矢野克己氏は、バスター矢野という名前でラジオ日本のレギュラー番組「住まいのトラブルバスター」のパーソナリティも務めており、防犯・防災や建物のメンテナンス、リフォームなどの住まいに関する知識を豊富に持っていることが分かります。

今回は、そんな矢野克己氏が代表理事を務めている市民住まい向上委員会がどのような団体なのか、市民住まい向上委員会が行っているセミナーや防犯・防災対策にはどのようなものがあるのかご紹介していきます。

市民住まい向上委員会に対する理解を深めていきましょう。

市民住まい向上委員会の概要について

市民住まい向上委員会は、矢野克己氏が代表理事を務めている一般社団法人です。

「防犯・防災・住宅性能の向上等を一般市民に対し普及、支援活動を行う」という活動理念に基づいた啓発活動や各種セミナー、イベントなどを行っています。

また、定期的な相談会を開催したり、メール相談を行ったりもしているため、様々なニーズに合わせたサービスを提供できるように取り組んでいます。

『外壁塗装の見積もり相談窓口』というサイトも運営しているので、屋根や外壁に関する悩み相談も可能です。

市民住まい向上委員会では、専門的な知識を持つスタッフが相談に対応しているため、的確なアドバイスをしてもらうことができます。

多く寄せられる相談には、防犯・防災対策や耐震、外装のメンテナンス、メンテナンスをする際の注意点といったものがあります。

防犯や防災、住宅性能を向上させるためのリフォームとメンテナンス、外壁塗装に関する悩みがあるなら、市民住まい向上委員会に相談してみると良いでしょう。

市民住まい向上委員会はどのような活動をしているのか

続いては、市民住まい向上委員会が行っている主な活動についてご紹介していきましょう。

市民住まい向上委員会の活動の主な目的は活動理念の通りで、多くの方に防犯や防災の重要性、住まいの快適性といったことを伝えることです。

多くの方にそれらを知ってもらうためには、分かりやすい情報提供が重要になるでしょう。そのために市民住まい向上委員会では、啓発活動や講座を行っています。

市民住まい向上委員会が行っている講座は以下の通りです。

講座の種類

・住まいの防犯・防災講座
・住まいのメンテナンス講座
・ビル・マンションメンテナンス講座
・戸建て住宅耐震講座
・賃貸住宅大家さん勉強会
・町内会・自治会セミナー
・防犯スポーツプロジェクト(こども防犯)監修

このような講座を行うことで、防犯や防災の意識を高め、住宅のメンテナンスの重要性を知ってもらおうとしています。

市民住まい向上委員会の講座を受けることによって、どうして泥棒が入るのか、自分の家を守るためのリフォーム・メンテナンスはどうすれば良いのか、耐震診断は受けるべきなのか、災害を減災に変えるためにはどうすれば良いのか、といった疑問を解決するヒントを見つけられるため、非常にメリットが大きいと言えるでしょう。

屋根や外壁をリフォーム・メンテナンスする時のポイントを伝える講座

屋根や外壁のリフォーム・メンテナンスを検討している人は少なくありません。

しかしリフォーム工事は、費用が500万円以下であれば、建設業の許可がない業者でも工事ができてしまうため、非常にクレームが多い工事でもあります。

また、リフォームをする場所は35種類に分けられるのですが、屋根や外壁に関するクレームは全体の約50%を占めているのです。

そこで、リフォーム・メンテナンスを施工する前の診断が重要なポイントの一つになると市民住まい向上委員会は説明しています。

施工する前の診断がしっかりできていないと、施工開始してから予期せぬトラブルが発生してしまう可能性があります。

 

例えば、屋根の高圧洗浄をしてみたら想像以上に屋根の傷みがひどく、塗装できないため葺き替えか金属の屋根を新たに被せるカバー工法にしなければいけないということも起こりえます。

葺き替えやカバー工法に変更すると予算も予定よりも多くなってしまうため、そのような提案をされてもすぐに返事ができない可能性もあるでしょう。

そのような事態を回避するためには、施工する前の診断がとても重要になるのです。

施工する前の診断は、法律などで定められた基準があるわけではないため、施工会社が自由に決められます。

つまり、施工会社によって差が出やすくなっているので、施工会社選びがとても重要なポイントになっています。

 

また国土交通省が推奨する「いえかるて」の重要性や残すべき書類、工事の写真等の説明を行い、「いえかるて」の普及促進にも力を入れているそうです。

市民住まい向上委員会では、施工会社選びのヒントになるような講座も開催しているため、屋根や外壁のリフォーム・メンテナンスを検討しているのであれば、参加してみてはいかがでしょうか?

市民住まい向上委員会が伝える防犯対策とは

市民住まい向上委員会では、防犯に関する講座も行っています。

その講座では、「泥棒が狙う家」の条件などを説明し、その対策に関する情報を発信しています。

また、振り込め詐欺に関する最新の情報や対策も教えてもらえるので、様々な事件が増えている今だからこそ、受けておきたい講座だと言えるでしょう。

では、市民住まい向上委員会はどんな防犯対策を伝えているのでしょうか?今回はその中から2つだけご紹介していきます。

垣根や塀の高さは140cm以下120cm以上が理想的

日本人の平均的な目の高さは、約140cmです。
そのため、140cm以上の垣根や壁を作ってしまうと、中の様子が見えなくなってしまいます。

120cm以下は乗り越えやすくなってしまう高さなので、140cm以下120cm以上が理想的なのです。

また、泥棒は自分自身が目立つことを避けようとするため、門扉に鍵をかけることも防犯対策として有効だと市民住まい向上委員会の講座では説明しています。

鍵がかかっていれば、塀を乗り越える必要があるため、目立ってしまうからです。

不特定多数が出入りする公園やスーパーなどの近くはリスクが高い

公園やスーパーには不特定多数の人が出入りします。

その中に泥棒が潜んでいれば、家の様子を観察することも難しくありません。

そのため、観察や下見をしやすい公園やスーパーなどの近くにある家が狙われやすくなってしまいます。

防犯対策として有効な方法は、町内会や自治会と話し合ってあいさつ運動をするというものです。

挨拶をすることによって、泥棒の顔も認識していると思わせられるため、有効な手段の1つだと言われています。

市民住まい向上委員会では、このような防犯対策を講座で伝えており、この他にも様々な対策方法を伝えているようです。

防犯啓発活動の実施

市民住まい向上委員会では、防犯啓蒙活動を実施しています。

一般市民の方々の安全を守るために、どのような防犯啓蒙活動を行っているのかご紹介しましょう

住まいの防犯・防災講座

住まいの防犯・防災講座では、泥棒が侵入しやすい条件や住まいを守るための防災対策などを伝えています

また、不法侵入や空き巣だけではなく、振り込め詐欺に関する情報も伝えており、最先端の防犯対策を学べるのではないでしょうか。

他にも減災の取り組みとして、自然災害による避難時に知っておきたいポイントを伝えているようです。

防犯パトロールの実施

市民住まい向上委員会では、安全安心なまちづくりの条例に基づいた活動も行っています。

それが、防犯対策やアドバイスなどを行う防犯診断や、犯罪に強い街づくりのためのアドバイスなどです。

町内会や自治会で防犯教室を定期的に開催し、常に防犯に対する意識を高められるような取り組みにも力を入れています。

防犯スポーツプロジェクトの実施

防犯スポーツプロジェクトは、スポーツをしながら楽しく防犯について学べる教室を開催しているプロジェクトです。

神奈川県警公認の防犯応援大使に任命されている、防犯芸人軍団「ツナコメ」の箸休めサトシさんや鼻矢印永井さんが参加しています。

子どもに関わる不審な事件や犯罪は多発しており、被害を受けないためにも子どもも防犯への意識や知識を持つことが大事でしょう。

防犯の重要性や対策を楽しく学べるので、子どもの防犯意識向上につながりそうですね

 

このように市民住まい向上委員会は上記3つの防犯啓発活動を通じて、より安全で安心して暮らせる街づくりに取り組んでいるようです。

町内会や自治体の防犯意識を高めたいと考えている場合は、防犯教室の開催を視野に入れてみてもいいのではないでしょうか。

「住まいのトラブルバスター」の役割、魅力と特徴を徹底解説

市民住まい向上委員会が防犯や防災にまつわる講座を定期開催していることから想定するに、ここには代表理事を務める矢野克己氏による「一般の方々に“安全を守る大切さ”を伝えたい」という思いやこだわりが潜んでいるのでしょう。確かに、一般の方々が参加する講座は、代表自身のメッセージを伝えるのに最適な方法です。
しかし、市民住まい向上委員会や矢野克己氏の活動はこれだけに留まりません。

「住まいのトラブルバスター」とは?

「住まいのトラブルバスター」とは、「リスナーの“住まいの悩み”に答える」をテーマに放送されているラジオ番組で、矢野克己氏も出演しているようです。
以下、番組概要をまとめました。

・番組名:住まいのトラブルバスター
・放送局:ラジオ日本
・パーソナリティ:矢野克己氏、常世晶子氏 ほか
・放送日時:毎週日曜8:10~8:30
・内容:「住まいの悩みに答える」をテーマに、関連情報やイベントレポートを紹介
・公式サイト:http://www.jorf.co.jp/?program=sumai

どんな内容を放送しているの?

例えば、2019年の増税前に備え「次世代住宅ポイント」について説明しております。
一般の方々の暮らしに直結する「物の値段」が大きく変化する上で、住まいのトラブルバスターでは、住宅関連の消費が落ち込まないように国が施策を行う「次世代住宅ポイント」についてレクチャーをしたようです。ちなみにこのポイントは、バリアフリー化等、生活上の負担を軽減する目的でリフォームを行った住民に対し、様々な商品と交換可能なポイントを発行する制度となります。

まとめ

矢野克己氏が代表理事を務めている市民住まい向上委員会は、「安全で安心して暮らすことができる住まいの実現」を目指して、多くの方に防犯や防災の重要性、住まいの快適性といったことを伝えるための活動を行っています。

私たちの生活をより安全で快適なものにするためには、防犯対策や耐震、外装のメンテナンスが必要です。メンテナンスをする際の注意点などで悩んでいる人はぜひ市民住まい向上委員会に相談してみてください。

一人ひとりの住まいに合った、的確なアドバイスをしてもらえるでしょう。