オープンハウス社長・荒井正昭氏とは?社員に対する思いを紹介

オープンハウスは「東京に、家を持とう。」のキャッチフレーズでもお馴染みとなっている業界でも大手と言われている不動産会社です。現在では東証一部に上場も果たし、今後の成長にも期待されている会社と言えるでしょう。そんなオープンハウスは、1997年9月に現在の代表取締役社長も務めている荒井正昭氏が設立しました。

では、現在も活躍を見せているオープンハウスのトップ、荒井正昭氏の考えなどから社員からの評判までを見ていきましょう。

荒井正昭が「やる気のある人を広く受け入れ、結果に報いる組織」のスローガンに秘めた社員への思い

オープンハウス社長の荒井正昭氏は、企業スローガンとして3つの柱を打ち立てています。そのうちの1つである「やる気のある人を広く受け入れ、結果に報いる組織」には、社員への思いが秘められているのです。

まずは、不動産業界トップクラスの業績を誇るオープンハウスのスローガンに込められた社員への思いについて考察してみましょう。

「やる気のある人を広く受け入れ、結果に報いる組織」とは?

企業スローガンに掲げている「やる気のある人を広く受け入れ、結果に報いる組織」を作ることは、果たしてどのような意味を持つのでしょうか?毎年多くの新入社員を採用しているオープンハウスでは、オープンハウスホームページ上にある荒井正昭氏のインタビューでは、200名もの新入社員を採用予定としていました。200名もの新入社員を採用するにあたって、それ以上の人数の面接などを社長である荒井正昭氏自身も行っています。

人柄を重視した採用を行っているので、学歴に縛られず、自身の人柄をアピールすることで採用されるケースも少なくないでしょう。通常の企業の面接であると、堅いイメージがあり、就活生も堅くなりがちで、その場面で心を開くことはしません。就活生は将来を決める大切な面接なので、緊張して堅くなってしまうことは仕方ないので、社長自らフランクに接するように心掛け、就活生へのヒアリングを重視しているそうです。

こうすることで、就活生の本音を聞き出し、やる気ある人材を幅広く受け入れ、ともに成長していける職場環境づくりをしているのではないでしょうか?結果に報いる組織という点では、社員の年次に関係なく、頑張った人を正当に評価できるような人事制度を整えていることが挙げられます。

この人事制度があることで、実力に見合った報酬、そして昇格を実現することができています。やる気のある人材を広く受け入れることで、より切磋琢磨できる環境となり、さらに実力成果主義とすることでモチベーションアップにもつなげているのです。このことから、「やる気のある人を広く受け入れ、結果に報いる組織」というスローガンは、成長をし続けるオープンハウスだからこそ実現できているスローガンなのだと考えます。

スローガンに秘めた思いとは?

「やる気のある人を広く受け入れ、結果に報いる組織」というスローガンに込められた荒井正昭氏の思いは、福利厚生制度などからも見受けられます。社員が幸せに働くことができる環境で、社員の家族も豊かになるような福利厚生制度を設けているのです。

社員が幸せに働ける環境とすることで、会社の成長にもつながり、家族をより豊かにすることが可能となります。結果に報いる組織であるための制度を、人事面でも福利厚生面からも整えていることから、社員1人ひとりが自ら成長し続け会社に貢献することで、より多くのメリットを感じられるような会社としたいのではないかと考えられます。社員に対して目標や評価を明確に示すことで、実現するための成長をしていけるのではないでしょうか?

そして、荒井正昭氏が掲げる売上1兆円を達成するという目標も明確で、社員にとっても夢のある、そして会社へ希望を抱くことのできるものとなっていると考えます。企業はある程度規模が大きくなれば、それだけポストに就くことも難しくなります。

今現在ではそんな企業がたくさんあるとされているのです。しかし、オープンハウスでは結果に報いる組織としているので、より企業拡大をしていくことで若手社員でもポストに就けるような環境を作ろうとしています。「結果に報いる組織」を実現することは、決して簡単なことではありません。結果に報いる組織を会社全体で作り上げていくことが大切なのではないかと考えます。

社員が幸せに働くことを重視し、キャリア関係なく実力成果主義とすることでより結果に報いる組織を目指していることが分かりました。福利厚生制度なども充実していることから、より働きやすい新しい時代に則した環境で、共に成長を遂げるという思いを垣間見ることができたのではないでしょうか?

「戦略的に泥臭いことをやる」、荒井正昭が掲げるオープンハウスの成長エンジンとは?

荒井正昭氏は、以前頭が良く戦略的な会社は泥臭いことはやらず、泥臭いことをする会社は戦略的なことをしないと言っていたことがあります。しかし、荒井正昭氏の手掛けているオープンハウスは、戦略的なこと泥臭いことのどちらも持っていることが強みであるとしています。これが、オープンハウスの成長につながっているのでしょうか?

オープンハウスはこれからも成長し続けるか?

オープンハウスは、これまで過去の業績を振り返ってみたところ、その売上高は飛躍的に上昇していることが見受けられます。

2014年から2018年9月時点での売上高の推移を見てみると、2014年9月時点では約1121億円もの売上高となっていましたが、2015年9月には約1793億円、2016年9月時点では約2472億円、2017年9月時点では約3046億円、2018年9月時点では約3907億円としています。

このことから、2014年9月時点から約3倍以上もの売上高としており、今後もその成長は右肩上がりだとされているのです。このような飛躍的な成長を遂げているオープンハウスの成長エンジンとなっているのは何なのでしょうか?

オープンハウスの強みは「戦略的に泥臭いことをやる」

オープンハウスが近年ここまでの成長を遂げていることは、前項でご紹介しましたが、なぜここまでの成長を遂げることができているのでしょうか?「戦略的に泥臭いことをやる」ということは、どのようなことなのか見ていきましょう。

まずは、泥臭いことというのは、企業憲章にもあるフットワークよくスピーディーに動くことなのではないかと考えられます。地道に営業を重ねることで、泥臭くなりながらも着実に実績を重ねていくことができるでしょう。オープンハウスでは多くの営業所を設けており、そのいずれも成果を挙げたら評価される体制が整っています。泥臭くなっても、自らの足で成果を獲得していくことがオープンハウスの成長エンジンの1つとなっているのではないでしょうか?

また、戦略的にという点では、中期経営計画を見てみると取り組んでいる事業について知ることができます。オープンハウスでは、売上高1兆円を目指している企業であることも有名でしょう。売上高1兆円とするためには、経営戦略を練ることが非常に重要となってきます。

基本方針はブレずに、社会から必要とされる不動産会社となること、そして戸建関連事業を中心に事業のポートフォリオの最適化を進めることでこれまで以上に企業価値を向上することとしています。

オープンハウスはこれまで、戸建に関連した事業で成長を遂げてきた側面があります。そのため、現在ではオープンハウスの主力とも言える戸建事業に関わる競争力を強化することに努めているのです。具体的には、既存の対応エリアからさらに対応可能となるエリアを増やし、埼玉県や愛知県などの新規エリアへの展開を進めていること、ITを活用した生産性改善、グループ経営の促進を図っています。

オープンハウスに欠かせないのは、企業を支える人材です。より強固な経営基盤とするために、経営を担う人材の育成や働き方改革などを推進しています。

このことから、オープンハウスは荒井正昭氏により、戦略的にかつ泥臭く事業を展開していき、さらに売上高を右肩上がりとし、最終的には目標に掲げていた売上高1兆円も実現可能となっているのではないかと考えます。結果に報いる実力主義な組織とすることで、社員のモチベーションも高く維持することができるだけでなく、売上高1兆円という高く掲げた目標にも届くことができるでしょう。

センチュリー 21 ・ジャパンでは常にトップ、東証一部までの道のりは…

オープンハウスは、センチュリー 21・ジャパンの加盟店の中で常にトップに位置していました。続いては、センチュリー 21・ジャパンについて、そしてオープンハウスが東証一部上場するまでの道のりについてご紹介していきましょう。

センチュリー21・ジャパンとは?

センチュリー 21・ジャパンは、世界最大級の不動産ネットワークを保有している会社です。亀井てんは2016年の時点で900店舗を突破しています。このことから、不動産業界において大きな役割を持つ会社だということが分かるでしょう。

そんなセンチュリー 21・ジャパンは、年に2回ジャパンコンベンションを開催し、毎年3月には国際コンベンションも開催しています。オープンハウスは、ジャパンコンベンションにおいてトップの座を維持し続けたのです。ジャパンコンベンションでは、成績優秀者の表彰をしてもらうことができるので、日々の仕事に対するモチベーションアップをすることもできます。

オープンハウスが東証一部上場企業になるまでの道のり

オープンハウスは、1997年に荒井正昭氏が代表取締役に就任したところからスタートしました。城南・都心エリアを中心とした不動産流通事業を開始し、センチュリー 21・ジャパンの加盟店になります。

2001年には、株式会社オープンハウス・ディベロップメントで新築戸建物件の販売を始め、2002年以降は各地に営業センターを開設していきます。2004年には、本社である渋谷営業センターに世田谷営業センターを統合し、総床面積300坪を誇る路面店舗をグランドオープンさせました。2006年には、宅地建物取引業免許(国土交通大臣(1)第7349号)を取得しました。

その後も各地に営業センターを開設し続け、2007年に伊藤忠商事株式会社から株式会社アイビーネットを買収し、不動産金融事業もスタートさせます。翌2008年には、株式会社オープンハウス・ディベロップメントでマンションの販売も始めました。2011年には不動産投資事業に進出するために、株式会社OHリアルエステート・マネジメントを設立します。

そして2012年にセンチュリー 21・ジャパンとのフランチャイズを解消して、オープンハウスの自社ブランドを活用した営業活動を始めることにしたのです。2013年にオープンハウスは、東証一部上場企業になります。このタイミングで、オープンハウスの本社は丸の内に移転しました。

オープンハウスは、東証一部上場企業になるまでに様々な変化をしてきました。東証一部上場するということはそれだけ実績を残してきたということになるでしょう。センチュリー 21・ジャパンの加盟店だった時もトップを維持していたことから、実績は確実に積み重ねてきたということになります。また、センチュリー 21・ジャパンとの契約を解消してから東証一部上場企業になったという点から、自社ブランドもしっかりと確立できている会社だということが分かります。

上場後も順調に成長を続けるオープンハウス

オープンハウスは、東証一部上場後も順調に成長を続けています。営業センターの数を増やし、Open House Hawaii Realty & Investments LLCをハワイに設立し、ハワイのSachi Hawaii- Pacifc Century Properties LLC(不動産仲介業)とSachi Hawaii-Pacifc Century Property Management LLC(不動産管理業)を子会社化しました。また、株式会社ホーク・ワンも完全子会社化しています。

そして2019年には、アメリカの不動産を取り扱う名古屋サロンを開設しています。このようにオープンハウスの勢いは留まることを知りません。今後もさらに事業を拡大していき、幅広い業界で活躍する会社へと成長していくのではないかと考えられます。つまり、オープンハウスはこれからの成長が楽しみな会社の1つだと言えるでしょう。

2013年に東証一部上場を果たした荒井正昭の資産は?自宅は豪邸!?

オープンハウスの社長である荒井正昭氏の資産は、かなり大きいものだと言われています。会社を経営しているということは資産家だというイメージを持つ人が多いと思いますが、荒井正昭氏の資産がどのくらいあるかを知っている人は多くないはずです。

しかし、成長性の高い会社を経営している人物であることから、気になるという人も多いのではないでしょうか?最後に、荒井正昭氏の資産や自宅についてご紹介しましょう。

荒井正昭氏の資産について

荒井正昭氏が社長を務めているオープンハウスは、2016年の売上が2,432億円、経常利益が313億円となっています。この頃のオープンハウスの従業員数は1,099人だったため、1人当たりの売上は単純計算で2億円ということになるでしょう。オープンハウスは不動産関係の事業を行っているため、単価が高いということは分かります。それでも1人当たりの売上が2億円というのはかなり大きな数字だと言えるのではないでしょうか?

そんな荒井正昭氏の保有資産は、1,279億円だと言われています。これは、荒井正昭氏が保有しているオープンハウスの自社株の株価から計算された額です。そのため、現在の株価で計算するとこの額とは異なる可能性もあります。また、不動産会社を経営していることから、自分自身のために良い物件を用意しているということも考えられます。そのため、私たちが想像するよりも大きな資産を持っているということもあり得るでしょう。

かなり大きな資産を保有していると考えられる荒井正昭氏は、日本長者番付に名前を連ねている人物でもあります。日本長者番付は世界長者番付の日本版で、日本の長者を掲載しているものです。313億円の経常利益をたたき出しているオープンハウスの経営者である荒井正昭氏は、資産家の1人です。そのため、日本長者番付に掲載されていても不思議ではありません。

荒井正昭氏の自宅は豪邸なのか

資産家というと豪邸に住んでいるようなイメージを持つ人も多いのではないでしょうか?資産家の1人である荒井正昭氏の自宅はどうなのか見ていくことにしましょう。

荒井正昭氏の住宅に関する詳しい情報を見つけることはできませんでした。しかし、東京都世田谷区の閑静な住宅街にあるという情報は見つけられました。Google mapで見てみると、とても大きな家だということが分かります。このことから、荒井正昭氏の自宅は豪邸だと言えるということになります。

基本的に企業の経営者は大きな家に住んでいることが多いので、当たり前だという考え方もできます。また、荒井正昭氏が経営しているオープンハウスは不動産関係の事業を展開している会社なので、社長自身もこだわりの住宅に暮らしているということも考えられます。そのため、豪邸に住んでいてもまったく不思議ではないと言えるのです。

荒井正昭氏の自宅に関する情報はほとんどありませんでした。しかし、ここまでのことを踏まえて考えてみると、豪邸に暮らしているという可能性が高いということになります。

オープンハウスの社長である荒井正昭氏は、かなり大きな資産を保有している経営者だということを知っていただけたはずです。ただし、はっきりとした保有資産は把握することができていません。そのため、未知数な部分も多い経営者だと言えます。しかし、日本長者番付に名前を連ねているということからもかなり大きな資産を保有しているということは、間違いのない事実だということになるでしょう。

荒井正昭の社員からの評判をまとめてみた

荒井正昭氏が社長を務めているオープンハウスは、「やる気のある人を広く受け入れ、結果に報いる組織」をスローガンにしています。

このスローガンは、社員が幸せであってほしいという荒井正昭氏の思いが込めらたものになっています。また、オープンハウスは「戦略的に泥臭いことをやる」会社でもあります。戦略的に事業を行う会社や泥臭く努力を続ける会社はたくさんありますが、両方を行っているという会社はほとんどありません。

そのため、「戦略的に泥臭いことをやる」ということはオープンハウスの強みだと言えるでしょう。そんなオープンハウスは、2013年に東証一部上場企業になっています。センチュリー 21・ジャパンのコンベンションではトップに立つなどの功績も残してきました。そのことから、実績のある会社だということが分かります。

社長を務めている荒井正昭氏は、大きな資産を保有している資産化です。自宅に関する情報はほとんど見つけることができませんでしたが、不動産関連の事業を行う会社の経営者であるため、豪邸に住んでいる可能性も高いと言えます。東京都世田谷区の閑静な住宅街にある家が自宅だとすれば、かなり大きな家なので間違いなく豪邸だと言えるでしょう。