こんにちは!
本日はダイトーグループとEH株式会社について取り上げてみます。
読者の皆様はそれぞれの会社にどのようなイメージを持っているでしょうか?
2社の共通点として健康・美容に関する商品を取り扱っていることが挙げられますが、具体的な違いが分からないという方も多いでしょう。
今回は2社それぞれの事業内容や働き方に関する口コミ評判をまとめ、さらに比較検討を行なっていきます。
比較することでダイトーグループとEH株式会社、それぞれの特徴をより深く把握することができるでしょう。
ダイトーグループとEH株式会社に興味のある方はもちろん、健康商品を取り扱う企業への就職や転職を考えている方もぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
Contents
ダイトーグループとEH株式会社の概要

まずはダイトーグループとEH株式会社の概要についてご紹介していきましょう。
ダイトーグループ
株式会社ダイトーグループは創業1967年となる健康・美容関連商品を中心に取り扱う企業です。
特に磁気を使った商品を多く取り扱っています。
商品は小売店に卸すのではなく、ダイトーグループやその子会社であるダイトーウイングなどが直接消費者に商品を説明しながら販売していくという方法を採用しています。
EH株式会社
EH株式会社は、大阪府堺市に本社を置き、1964年に創業した企業です。
業種は製造小売業であり、医療機器寝具から日本酒、サプリメントまで幅広く商品を取り扱っています。
ダイトーグループとEH株式会社の事業内容と強みや社会的意義

続いて、ダイトーグループとEH株式会社の事業内容や強み、社会的意義などを見ていきましょう。
ダイトーグループ
ダイトーグループはグループ全体で「健康を通じて幸せの輪を広げよう」という経営方針を元に、消費者が健康的で幸せな生活を送れるよう、商品開発に尽力しています。
また、企業目的としてダイトーグループから販売されている商品を普及し、人々の健康・福祉を目的に社会貢献することを企業目標として設定しています。
ダイトーグループの場合、商法が少し変わっていて主に各地に点在するグループ販売会社を通じて商品を販売しています。
EH株式会社
EH株式会社は、製造小売業の企業として良いものを直接顧客にお届けすることをモットーにしています。
この販売方法は「デモインフォマーシャル」というものであり、EH株式会社独自の販売方法を取り入れています。
また、スポーツスポンサーシップとしてJリーグのヴィッセル神戸を支援していたり、公益財団法人日本対がん協会を通じ、がん撲滅に向けた運動へのサポートや、璃宮大阪三畳大目茶室の復元プロジェクトに参加するなど、様々な社会貢献活動に取り組んでいます。
2社の共通点と違い
2社の共通点は、商品の販売方法が似ているという点です。
2社とも商品の企画開発から製造・販売に至るまでを行なっているのですが、販売方法が少し変わっていて、小売店に卸売をするのではなく、自社で営業販売を行なっています。
これは、メーカースタッフが消費者に対し直接商品の良さを伝えることができるというメリットを活かしたものです。
ただ、全てが同じというわけではありません。
ダイトーグループの場合、各地域に販売所を設置し一定期間中販売を実施します。
EH株式会社では実店舗を配置し、販売しているのです。
ダイトーグループは店舗がない分店舗運営のためのコストを抑え、さらに地域を移動できるのでより幅広く商品の良さを伝えていくことができます。
EH株式会社の場合は実店舗ということで消費者からの信頼性が高まるという利点が見られます。
このように似ている部分もありますが、違いも見られるのです。
ダイトーグループとEH株式会社の働き方や福利厚生

製造卸売業の中で最も需要が高いと言われている企業に、美容や健康食品、健康機器を扱った商品販売や企画・開発に貢献する健康産業が挙げられます。
今回は、信頼できる商品を提供・販売している2つの企業に目を向け、それぞれの会社での働き方や福利厚生についてご紹介していきましょう。
働き方や福利厚生
【ダイトーグループ】
・勤務時間:9時~18時(月平均労働時間:177時間以内)
・1ヶ月単位の変形労働時間制(ほぼ残業はなし)
・給与:会社規定による(+インセンティブ、年齢・経験・スキルを考慮し会社規定により決定する)
・休日休暇:月5~10日(年間休日105日程度)
・昇給:年1回(4月)
・賞与:年3回(8月・12月・4月)※業績による
・交通費:支給あり(月10万円まで)
・各種社会保険:完備(健康保険・労災保険・雇用保険・厚生年金)
・家族手当:あり
(配偶者…11,000円、子ども1人につき12,000円)※但し2人まで
・食事手当:あり
・営業手当:あり
・寮制度:完備(寮費・水道費・光熱費は会社が全額負担)
・帰省旅費:あり(会社全額負担)
・社有車:あり(イベント会場までは社有車にて通勤)
・試用期間:3ヶ月(期間中の給与や待遇は変わりません)
【EH株式会社】
<新卒採用の場合>
・勤務時間:
総合職(営業)…9時~20時30分
営業職…9時~18時
総合職(オフィス勤務)…8時30分~17時30分
業務職(オフィス勤務)…8時30分~17時30分
・給与:
総合職(営業)…月給388,000円
営業職…月給265,000円
総合職(オフィス勤務)…月給288,000円
業務職(オフィス勤務)…月給220,000円
・休日:週休2日(営業職・業務職)月5日以上交代制(週1日以上)
・休暇:有給休暇・夏季休暇・年末年始休暇・慶弔休暇
・昇給:随時
・賞与:年2回(8月・12月)
・奨学金手当:あり
・通勤手当:あり
・家族手当:あり
・住宅支援手当:あり
・健康手当:あり
・自己啓発手当:あり
・スーツ手当:あり
・各種社会保険:完備(健康保険・労災保険・雇用保険・厚生年金)
・社員寮:あり
・社内旅行:あり
・保養施設:あり(ハワイ・ホノルル、アリゾナ・スコッツデール、宮崎県、山梨県)
<海外事業部のキャリア採用の場合>
・勤務時間:8時30分~17時30分(休憩60分)
・残業:あり(月平均20時間程度)
・給与:月給280,000~395,000円(経験やスキルを考慮した上で決定)
・休日:月4日以上交代制(週1日以上)
・休暇:有給休暇・夏季休暇・年末年始休暇・慶弔休暇
・昇給:随時
・賞与:年2回(8月・12月)
・通勤手当:あり
・出張手当:あり
・住宅支援手当:あり
・健康手当:あり
・フォーザチーム手当:あり
福利厚生は、一般企業であれば体制が整っていれば当たり前と考える方もいますが、中には福利厚生が全くないブラック企業もあります。
正社員なのに雇用保険に加入していなかったり、制度はあっても試用期間内には加入してもらえないケースもあります。
ダイトーグループは、関西優良企業就活ガイドに3年連続で掲載した優良企業として注目されている会社です。
創業以来50年間、地域・社会と共に築きあげてきた事業だからこそ、得られる勲章ではないでしょうか。
社員一人ひとりが誇りを持って営業活動に取り組んでいることは、福利厚生が充実している証拠でもあります。
福利厚生のメリットは経済的に支援が得られるだけでなく、働く上で必要なモチベーションアップにもつながります。
通勤手当や厚生年金、家賃手当などがある企業は、福利厚生が充実していると判断しても良いでしょう。
給料が高いと見た目は良いですが、働き続けるには年間休日日数や残業時間などワークライフバランスが保てることも重要です。
求める人材と口コミ
<求める人材>
【ダイトーグループ】
ダイトーグループで働くには「多くの方に商品を使ってもらい喜んで欲しい」という気持ちさえ持っていれば、特別な知識やスキルは必要ありません。
営業や販売を行うには信頼関係を築きあげることが最も大切とされているため、お客様とのコミュニケーションを重ね、できるだけ多くの人にファンになってもらうことが重要なポイントになります。
人と会話をするのが得意、周りの人を笑顔にしたいと願う人であればやりがいのある仕事と言えるでしょう。
お客さまに伝え、耳を傾け、分かり合い、お客さまに安心してお付き合いいただく信頼関係を築く『コミュニケーション力』、
イベントの開催やスタッフの統括、お客さまへの対応など、素早い判断力と行動力が必要になってくる、
『オペレーション力』も問われますが、これは、入社後に学んでいける部分もあるはずです。
また、『マネージメント力』も問われます。
商品やスケジュール、そして売り上げ、スタッフの管理まで管理していくことになります。
これは経営者感覚なしではできないため、経営者としての感覚が磨かれていくはずです。
いずれ経営者になりたいと考えている人も、ダイトーグループなら勉強できるチャンスかもしれませんね。
入社後は、きちんと上司や先輩が業務のサポートをしてくれるので安心して働くことができます。
募集しているのは店舗販売スタッフになるので、店内に展示する健康関連商品を紹介・説明をして、接客することになります。
明るく元気に、いつも笑顔で対応が出来る人、そして人とコミュニケーションをとるのが好き&得意という人が求められているのでしょうね。
専門知識やスキルなどは基本的に一切必要なく、「誰かに喜んでもらいたい」という気持ちが強い人にはもってこいの職場とも言えます。
おしゃべりをして、お客さんに笑顔になってもらう!というのが好きな人がいま、ダイトーグループで求められています。
【EH株式会社】
EH株式会社では、健康や快適をテーマにしたオリジナル商品の販売や企画・開発を行っている会社です。
独自の販売スタイルがあり、「デモンストレーション・インフォメーション・コマーシャル」を組み合わせて、思わずお客様が手に取りたくなるような実演販売が強みとなっています。
ですから、人に喜んでもらえる仕事がしたい方や多くの人とコミュニケーションを深めたい方に向いている仕事です。
個人ノルマはありませんが、数名の社員でチームを作り目標達成に向けてチームワークを発揮することが必要になります。
相手にわかりやすく伝える能力や専門用語を誰にでも理解できるよう噛み砕いて話すとができる人は有利になるでしょう。
<口コミ>
【ダイトーグループ】
“入社説明で聞いた勤務時間、休日は全く違った。
移動型販売をコンビニの跡地でするのだが、29連勤1休みが毎月ある。
プライベートな時間なく毎日4時間くらいしか睡眠時間なかった。
口上が終わって片付け、翌日の準備終わったら全員正座させられ説教される日々が続いた”
“基本給は低めに設定されており、各種手当による底上げが大きい”
“ダイトーグループで働くようになってから、知らない人ともスムーズに話せるようになったし、人と話すのが一気に楽しくなった。
健康商品を使ってみて、自分の言葉にするのは少し難しくはあるが、やりがいは感じる。
休日も、寮暮らしなので寂しいと感じることはない。”
【EH株式会社】
“内勤総合職であれば様々な、業務に携わることが出来る。部署の垣根を超えて仕事をするため好奇心旺盛な人、負けず嫌いな人は活躍できると思う。
事務職なのに1年目でも380万円程の年収を得られるが休みはない。月に4日から5日の休み(日曜日は閉館のため)だが、休館日に店長会議があるため休日出勤をする。振り休なし。育休、産休をとっている人も1人いるが酷な働き方で、妊活の為寿退社をして辞める人がほとんど。プライベートの時間はほとんどない!女性で長く働いている人もいるが未婚、彼氏なしの人。人生仕事一色のキャリアウーマンを目指される方はオススメです。”
両社共に、固定給の他に歩合給や手当があるので、売上や実績によっては高収入が得られる会社です。
店長や上司の采配によって販売実績が変わるので、責任が問われることになりますがやりがいは感じられるでしょう。
EH株式会社のように勤務地や忙しさによって残業やまとまった休日が取れないといった口コミがありますが、その分長期休暇が他社よりも得られるのではないでしょうか。
ダイトーグループとEH株式会社の働き方や福利厚生についてご紹介しました。
会社で働く上で福利厚生にこだわることは、非常に大切なことです。
家族構成や生活スタイルによって支障をきたすこともあるので、自分にとって何を優先させるか検討した上で就職や転職先を選ぶようにしましょう。
ダイトーグループとEH株式会社との比較(事業内容比較・口コミ評判比較・福利厚生比較)

ダイトーグループとEH株式会社は商品の製造小売業を展開していますが、事業内容や福利厚生にはそれぞれ違いがあります。
口コミ評判も含めてダイトーグループとEH株式会社を比較してみたので、ご紹介しましょう。
事業内容の比較
ダイトーグループ
ダイトーグループは健康と美容に関連した製品の開発・製造、そして展示を通じて商品を販売しているのが特徴的です。
自社製品のラインナップは充実しており、コリや血行不良の改善に良い磁気治療器やスキンケアといった美容製品、サプリメント・健康食品、日用雑貨があります。
全国にダイトーウイングなどのグループ会社があり、そこで商品開発や販売営業が行われており、さらに東京・大阪・福岡・北海道ではオフィスビルや賃貸マンションの経営、京都で旅館経営を行うグループ会社もあります。
EH株式会社
EH株式会社はスキンケア商品や医療寝具、サプリメントとダイトーグループのように健康と美容に関連した商品をはじめ、カステラや日本酒・ワインといった食品、ファッションブランドなど様々な商品の製造小売業を展開しています。
商法は全国に店舗があり、そこで自社商品が販売されています。
グループ会社も充実しており、中には総合旅行業やITサービス会社、ホテル・レストランの経営をおこなっており、アメリカや中国にもグループ会社を置き商品開発やワイナリーの経営を行っているようです。
それぞれの事業内容を比較すると、売っている製品はどちらも幅広いものの、製品の傾向性に違いがみられます。
ダイトーグループは同じ食品でも健康や美容を意識したものが多く、EH株式会社は日常的に食べる食品が充実しているようです。
健康グッズに関しては、ダイトーグループでは「ドリームシャワー」や「ディスモア ネクサス ネックレス」といった磁気商品がメインですが、EH株式会社はマットレスや座椅子、樹液シートなどのラインナップがあり、こちらも製品の傾向性が少し異なります。
商法も直接販売と店舗販売と違いがありますが、どちらも広範囲で販売を行っていることは共通点でしょう。
ただ、ダイトーグループの場合は店舗が固定されていないので、より広いエリアで営業が行われ、消費者が自社製品を目にする機会は多いと思います。
グループ会社に関してはダイトーグループが旅館業を営む一方、EH株式会社ではホテル・レストラン業を経営している点が似ています。
EH株式会社の海外にもグループ会社があり、そこはダイトーグループとは大きく異なる点です。
福利厚生の比較
福利厚生や待遇は会社ごとに内容は異なり、ダイトーグループとEH株式会社もそれぞれ違った福利厚生が用意されています。
ダイトーグループ
ダイトーグループの主な福利厚生は、各種社会保険、寮完備(家賃・光熱費全額負担)、帰省旅費全額負担となっています。
手当には交通手当(月10万円)、家庭手当、営業手当、食事手当、インセンティブ手当で、昇給は年2回、賞与は業績に応じて年3回です。
月平均の勤務時間は177時間以内で、基本的に8時間勤務となり残業はほとんどありません。
休日は月5日から10日で年間105日ぐらいになり、有給、年末年始、GW、夏季、慶弔、特別休暇を設けています。
EH株式会社
EH株式会社の主な福利厚生は各種社会保険、社員寮、社内旅行、保養施設(ハワイ・ホノルル、アリゾナ・スコッツデール、宮崎県、山梨県)があります。
手当は通勤手当、住宅手当、健康手当など基本的なものをはじめ、新卒向けには奨学金手当、スーツ手当、自己啓発手当が用意されており、中途採用には出張手当、フォーザチーム手当があるようです。
昇給は随時、賞与は年2回となっています。
勤務時間は職種によって異なりますが、基本的に8時間で時間外の月平均は20時間程のようです。
休日も職種によって異なり営業・業務は週休2日、それ以外は月5日~4日以上の交代制です。
休暇には有給、年末年始、夏季、慶弔休暇が用意されています。
どちらも社員寮を完備していますが、EH株式会社はどこまで負担してくれるのか細かい情報は見つかりませんでした。
その点、ダイトーグループは家賃・光熱費全額負担なので、負担なく地方で働くこともできます。
食事手当もつくので、生活費の負担もかなり抑えられるのではないでしょうか。
EH株式会社は新卒向けの手当てが充実しており、特に自己啓発手当は資格取得などに活用できます。
ダイトーグループはそのような手当はないものの、定期的に社長も含めた研修や特別講座が開かれるので、研修・教育体制は充実しているでしょう。
口コミの比較
事業内容と福利厚生を比較したので、次に口コミから評判を比較していきます。
ダイトーグループの口コミ
“厳しさは多々あるが、人間関係は良好でアットホームな職場。結果を出すと給料にプラスアルファでインセンティブが出るので、結果を出していたときは、月の給料には手をつけずインセンティブだけで生活が出来ていた。
個人営業なので一度顧客様から良い印象を持たれると、お友達などを紹介していただけるので、そこに注力すれば継続的な契約は取れてと思う。”
“【良い点】
家賃や光熱費が会社負担になって、休みもほぼないので、お金は貯まります。”
“お客様とたくさん会話をして営業するので、自然と会話が上手くなるし楽しい。
常に人と接するので、寂しいと思うことがないし、人と話すことが好きな人に向いている。
やることが日々たくさんあるので、やりがいもある。うまくいけば、20代でも500万円以上稼げる。”
EH株式会社の口コミ
“伸び伸びと仕事に打ち込める環境があり、成果を生み出した時には、自分自身で成長をしっかりと感じることが出来ている。”
“営業職は勤務時間は朝の9時から20時半までです。休憩が長いので実働は8時間ですが、どうしても職場にいる時間が長くなるので、アフターファイブを楽しみたい、早く家に帰りたい、という働き方は難しい。”
どちらの会社も良い内容、悪い内容の口コミがありました。
ダイトーグループの口コミはインセンティブや会社負担の寮のおかげで、収入や生活に大きな負担はないようです。
研修制度はしっかりしているので、営業ノウハウは研修と実績で身に付ければインセンティブを獲得できると思います。
ただ、向上心を持つ人でないと営業は不向きでしょう。
休みがないという口コミですが、営業期間は長期の連続勤務が続くことを指しており、営業期間が終わるとまとまった休暇がもらえるようです。
GWや夏季も商品を販売する他の会社よりは休みやすいので、連休を確保することもできます。
EH株式会社は仕事環境が良い口コミが目立ち、こちらも実力が評価されやすい会社です。
給料も良いようですが、インセンティブではないので一気に大きな収入は見込めないでしょう。
また、働いてみると残業が多いようなので、それに適った給料なのか疑問視する口コミもありました。
ダイトーグループとEH株式会社の評判を総括

ダイトーグループとEH株式会社の働き方や福利厚生、さらに業務内容や口コミ評判などの比較検討を行なってきました。
両社共に事業内容は似ているものの、商法に違いが見られたり、世界への販路展開と地域に特化した販売という違いも見られました。
しかし、両社とも実力をしっかり評価される会社であり、モチベーションを高めて仕事に励むことで給料や手当を多くもらえる可能性も高くなると言えるでしょう。
こういった実力主義の会社は、認められると昇格が狙えるというメリットがある反面、実力が認められない場合はモチベーション低下につながってしまったり、最悪の場合会社を辞職してしまう人が増えてしまうという点が挙げられます。
そのようなリスクを回避するためにもそれぞれの企業で福利厚生面を高めるなどの動きも見られています。
中にはあまり良い面とは言えないような口コミ評判もありましたが、一部の意見として参考にしてみると良いでしょう。
ダイトーグループは独自の販売手法が取られているため、どうしても営業時期はあまり休みが取れないという現状があるようです。
しかし、営業時期が終わればまとまった休みも取りやすいということでした。
もちろん、休めないわけではありません。忙しい時は忙しいものの、休みが取れる時はしっかりとれる、という働き方なのでしょう。
仕事をする時は集中して、がっつり詰めて働きたい!という方にとっては、ダイトーグループの働き方は向いているのかもしれません。
EH株式会社でも職種によって週休2日の場合と、月5~4日の交代制が取られています。
月5~4日の場合あまり休みが取れるというわけではありません。
年末年始や夏季休暇等は設けられているものの、他の企業とさして変わらないと考えられます。
ダイトーグループとEH株式会社では、どちらも休日に関してあまり良い評判は見られませんでしたが、近年は働き方改革によりライフワークバランスが重視される動きが見え始めています。
今後変わってくる可能性も考えられるでしょう。
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